ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ギリホリ紀行 第14話 〝え、英語力伸びてる…?〟

Hey, guys.
どうも、すがやんです。

 

本日はギリホリ紀行の更新です。

 

 

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メルボルンで2週間を過ごし、日本て独自性が半端ねぇなーと思った。

 

挙げればキリないが、「英語力の偏り」についても他国と大きく違うと感じ、その内容をログってみた。

 

 

sugayan.hatenablog.com

 

 


 


 


さて、今回の第14話は…

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過去のログで何度か

 

 

 

うわー英語やべぇー

 

壁がでけぇー

 

道のりが予想以上に遠いー

 

 

みたいな小言をボソってきた。 

 

 

 

 

この感覚は恐らく、自分の中で何かピンとくるものを感じるまで変わらないであろう。

 

 

 

悲観しているわけではないが

 

 

「1年という限られた期間」

 

 

「自身のイメージする"英語喋れる"像」

 

 

を考えると、危機感…というより緊張感?のような感覚を持っている。

 

 

 

工夫して学習効率を高め、向上すべきポイントを明確にする。

 

これは目下の課題で、その認識は変わらない。

 

 

 

その前提で、本日自分に対して驚いた事がある。

 

 

それは…

 

 

 

 

え、英語力伸びてね…?

 

 

 

という事だ。

 

 

 

 

なぜ休日に突然、「自身の英語力が向上しているかも!?」と感じたのか?

 

 

 

 

 

その理由はこいつだ

 

 

 

 

 

 

www.youtube.com

 


Is having a tattoo a good idea? Watch 6 Minute English

 

 

 

 

 

 

 

その名も

 

 

BCC Learning English

 

 

 

英語を勉強している人なら知っているかもしれない。

 

 

 

BBCという言葉は一度は聞いたことがあるだろう。

 

 

British Broadcasting Corporation (英国放送協会)

 

 

イギリスのNHK的なものだ。

 

 

 

実はこのBBC

 

 

HP、Youtube、アプリ等で…無料の英語教材を上げまくっているのだ。

 

 

 

 

 

6月にフィリピンに行った際

 

 

英語で自己紹介もまともにできず

 

自己紹介されても、いつ名前を言ったか分からない

 

 

というのがヒゲニートの実態であった。

 

 

 

 

そんなレベルなので

 

教材なんて何使っても上がる一方だろ

 

 

と安易に考え

 

とにかく耳を英語に慣らす事から始めようと思い、無料でブリティッシュイングリッシュを聞けるBBCを使う事にしたのだ。

 

 

私が特に使っていたのは「6 minute English」

 

6分間で2人のパーソナリティがインタビュー音声を交えてトピックについて話すというものだ。

 

これでリスニング・シャドーイング を練習していた感じ。

 

 

 

フィリピン留学を控え、本格的に英語の自習をし出したのは退職した4月頃から。

 

 

まぁ本格的と言っても、「毎日なるべく英語に触れる」程度で全然ガッツリやれなかったのだが…

 

 

 

 

そんなこんなで、ようやく本題に戻ってくるが

 

 

 

ヒゲニートはこの6min Englishを、

 

フィリピン留学前

留学中の空き時間

渡豪前の一時帰国

 

で、よく使っていた。

 

 

英語力の異なる上記3フェーズで使っていたので、各フェーズでのアプリに対する感じ方を振り返ってみる。

 

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そう、お察しのように

 

本日久々にこのアプリを使ったら「英語力伸びてね!?」と感じたわけだが、その変遷がこれから留学する人の参考になるかもしれないからね。

 

 

 

 

 

フィリピン留学前

この時のレベルは前述の通り。

 

一応自習してからフィリピンに赴いても、簡単な会話すらまともに出来ないレベル。

 

 

まずは耳を英語に慣らそう!

 

 

という段階だったため

 

 

 

 

初めてこの6minを聞いた時はこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ただただ絶望。

 

 

 

 

いや、一応センター試験でリスニング8割とか取れてたやん。

 

何これ。

 

英語ってこんなに聞き取るの難しかったですっけ?

 

 

 

 

 

 

「いやまぁ運動得意だし、いけるっしょ」

 

 

て奴が、スノボ人生一本目滑った時の感覚に近い。

 

 

 

 

 

6minをアプリで聴いていたのだが、このアプリの良い所はスクリプトも付いている所。

 

 

この頃はスクリプトを目で追いながらリスニングをしても、一切理解できない。

 

 

なので、まずスクリプトを読む。

 

都度、分からない単語を調べる。

 

 

 

なんとなく全体の内容が分かった所で、スクリプトを目で追いながらリスニング。

 

この後に何も見ずにリスニング。

 

 

 

そもそも文章で読んでも全く理解できないため、これ1セットやるのに

 

 

 

45~60分。

 

6 minute なのに 60分。

 

 

 

そんな感じで要領悪いながら、なんとか耳を少しでも慣らしてフィリピンに向かったのである。

 

 

 

留学中の空き時間

フィリピンに着いてからは、マンツーでこちらが分かるまで合わせてくれる優しい先生のおかげで、1カ月の授業でだいぶ英語力が伸びた。

 

 

その後の2ヵ月はNGOにコミットしていたため、日本語を使う機会もかなり多かったものの

 

 

米大学に通う日本人学生君に、発音の授業をしてもらったり

 

牛歩ながら英語も向上していった。

 

 

 

また、たまに仕事の合間を縫って授業を受けさせてもらったが、たまたま授業の教材が6minだったのだ。

 

 

そんな感じで授業で使いつつ、空き時間でもたまに6minで自習。

 

 

この頃はだいぶ英語に耳が慣れていたものの

 

 

スクリプトなしで聴いて

40~60%くらいの理解度

 

 

という感じ。

 

一度スクリプトを黙読すれば大体の大枠は掴め、その後にスクリプトを目で追いながらリスニング。

 

その後はスクリプトなしで聞いても、大体は理解できる。

 

 

ただ何回聞き直しても、スクリプトに一回目を通さないと…聞き取れない部分は一生聞き取れない感じであった。

 

特に途中に入るインタビュー音声は、ほぼ分からず。

 

 

 

渡豪前の一時帰国

フィリピンでの3ヵ月を終え、最後には皆の前でメモなし英語スピーチができる程度に。

 

 

一時帰国中も、この6minだけはなるべく聞くようにしていた。

 

 

 

一回、何も見ないで最後まで聞く。

 

その後、スクリプトを見ながら聞く。

 

んでスクリプトを見ずにシャドーイング

 

 

このルーティン。

 

 

フィリピンの6min授業で、この難しい教材をシャドーイングをさせられたのだが

 

個人的にはこれがかなり効果あった気がする。

 

 

 

一時帰国中の6minもなるべくシャドーイングをして、だいぶこの速さの英語に慣れてきた。

 

 

内容によってはスクリプトを見ずとも、70%くらい理解出来たり。

 

1セット15分~20分くらいで出来るようになった。

 

 

 

最初のヤム〇ャからは想像もできない

 

サイバ〇マンなら余裕で倒せるレベルだ。

 

 

 

 

渡豪前はほぼ毎日このルーティンをやれていたおかげで

 

難しいものの、授業初日から白目むく事はなく、内容はなんとか付いていける感じでスタートできた。

 

ただ、やはりインタビュー音声はスクリプト見ないと厳しめ…

 

 

 

 

 

 

 

そして、本日…

長すぎて今回の本題を忘れてしまったが

 

 

毎日6minのルーティンで良いリズムを掴んでから、約半月。

 

 

メルボルンでの授業も10日ほど受けた今

 

 

 

さーてリスニングすっかーと、久々に6minを起動…

 

 

 

 

 

 

 

 

え、こんなゆっくりはっきり喋ってたっけ?

 

 

 

 

 

一瞬、自分にノロノロビームをかけられたのかと思い

 

周りにフォクシーがいないか探してしまったほど。

 

 

 

 

少なくとも、先生の話すスピードより明らかに遅い。

 

 

そしてスクリプトなしでも、かなり内容が聞き取れるようになっている。

 

 

 

 

一番驚いたのがインタビュー音声だ。

 

 

フィリピン後でも、スクリプト無しでは厳しかったインタビュー。

 

これもスクリプトなしで60~80%理解できている。

 

 

また、聞き取れなくても全体の内容を推察する能力が、かなり高まっていると感じた。

 

 

 

 

 

結論

 

 

スコティッシュのネイティブが話す授業を10日受けただけで、耳がかなーり英語に慣れていた!

 

 

 

これは嬉しみと辛みと、両方あるやで。

 

 

 

ちゃんと英語力UPしてるじゃん!しかも自分が思っている以上に!

 

 

という思いと

 

 

これだけ成長しても、目指す所は遠いなー!

 

 

という思い。

 

 

 

 

ただ、少なくともヤム〇ャレベルの英語力から

 

今は常時10倍海王拳の状態でいられるようになった。

 

 

 

という事で

 

やっぱり英語漬けの環境になってがっつり授業を受けると、ちゃんと英語力上がるんだなー

 

そして今までやっていた事もちゃんと成果に表れている!

 

 

 

 

今後も勉強・遊び両面で緩急つけた英語環境で、しっかり精進していきたい。

 

 

 

 

〆の雑談

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今回 、久々に聞いた教材で

 

 

自身の英語力の向上

 

 

を実感したわけですが

 

 

 

 

自分の伸び率を測るため、同一の教材を長く使う

 

 

というのはなかなか良いなぁ、と感じました。

 

 

語学ってコミュニケーションツールなので、なかなか成長を可視化しづらい。

 

BBCのように無料で英語学習できる教材は、世の中にごまんとあります。

 

 

 

個人的には

 

6minを何も見ないで聞いて、1回目で完璧にシャドーイングできるようになるまでは

 

自分にとって6minが教材として有用であると思っています。

 

 

何事も使い方次第。

 

 

 

 

英語漬けの環境になった人、ガッツリ英語勉強している方こそ

 

ぜひ昔使っていた教材を使って、何が伸びたか・何ができるようになったか、測ってみて下さい。

 

 

 

 

自己紹介もできないようなニートでも、半年でこれだけ伸びますよ!

 

皆さん、諦めずに楽しんで英語勉強しましょ~

 

 

to be continued..._φ(・_・

 

 

 

 

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