ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ギリホリ紀行 第27話 〝初めてのレジュメ(履歴書)配り〟

Hey, guys.
どうも、すがやんです。

 

本日はギリホリ紀行の更新です。

 

 

 

f:id:sugayan:20190531114549j:plain

 

 

前回はスパニッシュルームメイトオムレツの、すごくどうでも良い話をログった。

 

「AREMOTE!!」

 

sugayan.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の第27話は…

f:id:sugayan:20191115153640j:plain




さぁ、いよいよこの時がやってきた

 

 

 

 

9年ぶりの就活

 

 

 

結局フィリピン→オーストラリア間の一時帰国中も、仕事は一切せずだったので…

 

 

大学3年生以来の就活。

 

 

早いところ職を見付けないとこっちで野垂れ死んでしまうほど、ギリギリ(…というかぶっちゃけ既にアウト笑)な経済状況で来たので、 さっさと仕事を見付けねばならないのだ。

 

 

 

という事で、オーストラリアでの記念すべき初就活をログ。

 

 

 

 

豪での就活とは?

オーストラリアでの職探しは、日本とは少し勝手が違う。

 

 

主要なやり方としては大きく3つ

 

 

1.ネット

 

2.直接赴く

 

3.紹介

 

 

留学エージェントが代行で探してくれる場合もあるようだけど

 

就活単体での利用は大体手数料を取られるらしいので、今回は除外。

 

 

 

 

1.ネット

日本同様に、ネットで探すのもオーストラリアでは主流。

 

ただ、リクルートマイナビのようなリクルーティング専門のサイトではなく

 

 

物品売買から家探し、職探しまでなんでもござれ!なGumtreeというサイトが有名だ。

www.gumtree.com.au

 

 

 

最近では現地の人はFacebookなんかで探したり、職探しや家探しのグループがあるらしい。

 

 

ただ留学・ワーホリの多い都会のメルボルンでは、やはりGumtree一強な感じを受ける。

 

 

 

 

他にも日本語で書かれた

 

 

JamsTV

www.jams.tv

 

 

日豪プレス

nichigopress.jp

 

 

 

等といった、完全に日本人向けのサイトも結構ちゃんとしたものが揃っている。

 

 

いち早く情報化の時代を感じ取り、こういうキュレーションサイト作る人って本当に凄いなーと思う。

 

 

一方まだこのレベルがない、フィリピンのネグロス島等でやれば…

 

絶対に需要あると思うので…ワーホリ終了後の夢がアジアにも膨らむ笑 

 

 

 

 

ネットで探すメリットは、やはり数を捌ける事だろう。

 

数打ちゃ当たる方式で、掲載されているものに片っ端から応募するというのもアリだ。

 

 

 

 

デメリットとしては当然、限られた情報になるので

 

そもそもどういう職場か分からない、どんな人達がいるか分からない

 

そして何より、受け手も毎日沢山のオファーが来るため、倍率が高くスルーされる確率も大いにあるだろう。

 

 

とりあえず数件ジョブオファーをしてみたが、音沙汰なしだ。

 

 

 

2.直接赴く

これが最も主流と言われており、留学・ワーホリで職探しする人は大体経験する

 

 

 

「レジュメ配り」

 

 

 

「レジュメ」については後述するが、履歴書みたいなもの。

 

 

要は、直接職場に赴いて履歴書を渡し

 

 

 

 

「わしを雇ってくりぇえ!!」

 

 

 

 

と言う方法だ。

 

 

 

今回は郷に従い、このレジュメ配りをしてみた。

 

 

 

3.紹介

最も採用確率の高い方法としては、知人の紹介がある。

 

 

日本では、バイトが友達を社員に紹介して面接→採用というパターンはそこまで多くないと思うが

 

 

オーストラリアでは最有力手段として、本来なら一番行使したい方法だ。

 

 

 

しかしヒゲニートの周りは

 

Uber eats

・母国系レストラン

・英語ペラのベテラン

 

がほとんどで、紹介は厳しそう…

 

 

 

 

レジュメって何?

前述の通り、オーソドックスな「レジュメ配り」にひとまずチャレンジしてみたわけだが

 

 

そもそもレジュメとは…

 

 

ヒトコトで言うと履歴書で、基本的にフォーマットフリー。

 

 

A4何枚にも及ぶ人もいれば、写真を載せたり載せなかったり…

 

様々ではあるものの、やはり定番の型みたいなものは自然と決まってくる。

 

 

 

オーソドックスなのは

 

写真、連絡先・住所、学歴、スキル・強み、職歴

 

あたり。

 

 

 

ちなみに履歴書のフォーマットを探していると、それだけでも日が暮れてしまうので…

 

気に入った人の記事か、もしくは学校や友人に聞いてみるのが良いかと。

 

 

個人的には

 

 

 

「レジュメ見る側」 の経験がある日本人が勧めるフォーマットを元に書いて

 

 

それを学校等で添削してもらう

 

 

 

が一番良いのではないかと思って、そうした。

 

 

まぁ良い悪いっていうより、自分の納得感が一番でかいかな、と。

 

 

 

ヒゲニートが参考にしたフォーマットは下記の3つ。

 

 

chiya-eng.com

 

 

eigojin-au.com

 

 

www.seek.com.au

 

 

 

内容・形式は3つの共通項を探しつつ、自分が書ける内容を考慮して…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Excelで作成。

 

 

 

 

 

 

もう病気、

Excel依存症。

 

 

 

 

 

 

word使おうとすると、線とか入れるのが面倒過ぎて…

 

なんでもかんでもExcelに走ってしまう。

 

 

いつまでも1つのアプリケーションに依存するのは良くないなぁと思いつつも、時間管理からFXトレードログまで、Excel使いまくりなので

 

とりあえず困った事が起こるまでは、Excel Loverでいようかと。。。

 

 

 

 

いざ、出陣

さぁ、学校で2回の添削をしてもらった後に、いざ出陣!

 

 

 

メルボルンに来て2日で仕事をGETしたルームメイトのオムレツがオススメしてくれた

 

フラスト駅の近くの川沿いを当たる事に。

 

 

 

 

 

 

これ自分でも驚いたが

 

 

 

 

 

 

ビビって全然店に入れない。

 

 

 

 

 

大概は飄々とこなせると思っていたが、足が全く進まない。

 

 

 

 

なんでだろう…?

 

 

 

と考えたら

 

 

 

 

特定の要件があって、それを果たすためにこちらから会話を始め、目的達成までコミュニケーションをする。

 

 

日本語では当たり前のこの行動。

 

 

これ全くできるイメージがわかない。

 

 

 

え、そもそもなんて話しかけるんだ?

 

 

 

 

そう、達成すべき要件が明確かつ、無駄打ちしたくない(紙の印刷代が高い)という思いから

 

 

 

今までのようにノリでいけない…

 

 

 

というバイアスがかかっていたのだ。

 

 

 

そういう緊張というか、「うっ…」という感情はとても久しぶりだったので

 

なんか新鮮で良かった。

 

マゾかよ笑

 

 

 

 

とりあえず話しかける言葉だけググって、後は勢いでいったれー!

 

 

 

 

 

 

 

結果

 

 

3軒にアタックし

 

レジュメを受け取ってくれたのは1軒。

 

 

 

 

なぜたったの3軒しか行かなかったのか。

 

 

 

 

 

重篤な問題に気付いたからだ。

 

 

 

 

話しかけるのは良いけど…

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど相手の言葉を聞き取れない

 

 

 

 

レジュメを受け取ってくれたお店も

 

 

断られたのか

 

 

検討してくれるのか

 

 

すら分からなかった。

 

 

日本から来たと伝えた時の「Cool」

 

話の途中で「レジュメ」という単語の2つのみしか聞き取れず…

 

 

 

いわゆる「ローカル」と言われる、ネイティブや現地人が働いているお店に

 

なんとかねじ込んで、受かってからどうにかしてやろうと意気込んでいたが

 

 

 

 

 

こりゃ、仮に受かっても

 

そもそもそれを認知できねぇ!w

 

 

 

 

と、3軒でやめて作戦を練り直す事に。

 

 

 

 

ただ驚いたのが

 

 

 

日本と違ってキッパリ断られるし、実力主義だから、最初は精神的にキツい…

 

 

みたいな情報がネットで蔓延っていたのだが

 

 

 

 

断り方が例外なく超優しかった。

 

 

 

必ず

 

 

・笑顔

 

・「ごめんよ」

 

・「上手くいくといいね」的な励まし

 

 

を伝えてくれるのだ。

 

 

8年日本でサラリーマンやってたから、学生と感覚が違うのかもしれないが…

 

こんなに良い人達ばかりだったら、何軒でも行けるやん。

 

 

むしろ断られる度に人の優しさに触れて、気分良くなるんじゃないか…笑

 

 

 

そんな風に思ってしまった。

 

 

 

 

ヒゲニートの感覚で精神的にキツいって

 

 

・目の前でレジュメ破られて丸めて投げられる

 

・チラっと見て舌打ちして無視

 

 

みたいのを何軒も連続でやられる。

 

 

 

位を想像していたので、ネットの情報なんやねん!

 

 

 

 

そもそも、断られたらそこで終わりなので

 

 

終わりのない「なんで?」攻撃

 

答えのない課題を形にして、提案しなければならない

 

「粗探ししてやろう」という相手に「YES」と言わせなければならない…

 

 

等に比べると、楽なもんだ。

 

 

 

 

という事で学生諸君。

 

サラリーマンって意外とメンタル鍛えられるよ。

 

 

 

 

今後の作戦

という事で、最初からローカルジョブを探しはやめる事に。

 

 

 

最近感じている事だが

 

あまりに分からな過ぎると、学習効率が落ちる

 

 

というのもあるので、皆が口をそろえて「やめとけ」と言う

 

 

 

ジャパレス

(日本食レストラン)

 

 

から挑戦してみようと思う。

 

 

 

 

なんせヒゲニート、飲食店自体が初めて。

 

もし日本の居酒屋で働こうものなら、覚え悪いわ皿割りまくるわで、即クビになる自信があったほど…

 

 

 

つまり

 

英語で働く & 飲食 の Wチャレンジ!!

 

 

 

 

「そんなんでチャレンジとか…」

 

と鼻で笑う人も沢山いるだろが

 

 

 

ヒゲニートにとっては、ドキドキワクワクの入り混じる大きなチャレンジなのだ。

 

 

 

とはいえ

 

単純にジャパレスを手当たり次第に突っ込むのは脳がないので

 

 

どんな作戦でいくか…

 

 

追ってログろうと思う。

 

 

 

〆の雑談

f:id:sugayan:20191018154830j:plain

実はこの記事を書いている時点で

 

 

来週トレーニング(?)で入る所が決まっとります。

 

 

その1時間で採用されない可能性も大いにあるのですが。

 

 

 

 

ただ、もうちょっと紆余曲折、苦戦の数々…

 

ヒゲニート人生最大の試練!

 

 

的な事をログりたかったのですが、ネタにもならず即決まってしまいました笑

 

 

 

 

ただし、そこを狙った経緯と

 

自分の描いた壮大なストーリー

 

 

そして強く描いたからこそ驚くほど簡単に一歩目の扉が開けてしまった…!

 

 

という、とっても面白い流れ。そして何より知人は

 

 

 

「えーーーー笑」

 

 

 

てなる、お店なので

 

 

 

就活の続きを、乞うご期待。

 

 

 

 

to be continued..._φ(・_・

 

 

 

ワーホリ・留学に興味ある方へ

私がこうしてワーホリでオーストラリアに来られたのは、彼女に家族…沢山の周りの方々のおかげです。本当に感謝の毎日です。

 

 

 

その中でも

準備関連でお世話になっているのは、エージェントのTさん。

 

 

元々ご縁からお願いする事になったTさんの会社。

かなり良くして頂き、ほぼ丸投げにも関わらず

 

 

手続き・サポート全部無料!

 

更に留学費用も割引!

 

 

という、最強の“ご縁待遇”に甘えさせてもらっています。

 

 

 

こんなヒゲニートなおっさん挑戦にこんな力強いサポートをして頂いているので

 

ぜひ、私とご縁がある方にも!同じようなサポートを!!

 

 

 

つまり…

 

わいの紹介だったら、同じように安くしてくれぇ!!

 

 

とお願いし、快くOKを貰っています!

 

 

 

 

この代表は、業界最安値を目指していると熱く語ってくれたので、Win-Winじゃねぇか!

 

 

 

てことで

 

このブログからの申し込みで、語学留学費用の割引が可能です!

 


留学に興味ある方は、相談も無料なので以下からお問い合わせしてみて下さい。

threetop.co.jp

 

 

Line ID: @nok4323b (@も必要です)

 

 

 

お問い合わせフォームに

 

「すがやんの紹介」

 

と記載で割引してくれるようです。

 

 

 

 

もう本当、彼とは友達なので

(丸投げで全部やってもらったくせに失礼)

 

 

直接があれなら、もちろん私経由でも紹介可能です。

 

お気軽にご連絡下さい~

 

 

( ˘ω˘ )< Buy for now