ギリホリ紀行 第9話 〝オーストラリアで銀行口座を作る〟
Hey, guys.
どうも、すがやんです。
本日はギリホリ紀行の更新です。
メルボルンに到着して5日間は、外食が続いた。「オーストラリアは高くて不味い!」と聞いていたので、今まで行ったお店をレビューしてみたが…
結論は「たしかに高いが美味い」。特にコーヒーは噂通り。今後も美味しいお店を開拓してログっていきたい。
さて、今回の第9話は…
ワーホリでは最長1年(セカンドビザを取得すれば最大3年)オーストラリアにいられるため、多くの人は何かしら仕事をするだろう。
そのためには、日本でバイトを始める時同様に銀行口座が必要となる。
本日はオーストラリアの銀行で口座を作ってきたので、流れをログっていこう。
1. 銀行選び
2. 銀行へ行く
3. カードを入手
大きくは以上の3ステップ。とっても簡単だったので、到着後2~3日のうちに済ませてしまう事をオススメする。
1. 銀行選び
まずは銀行選び。オーストラリアも日本同様、4大メガバンが存在する。
・Commonwealth Bank
・ANZ
・Westpac Bank
・NAB
ATMの多さや利便性を鑑みると、ほとんどのワーホリメーカー(ワーホリで来た人)は4メガのどこかで口座を作る。
先に結論を言うと、NABかWestpacがオススメだ。
ざーっくり各銀行の特徴を見ていく。
Commonwealth Bank
【口座維持手数料】
$4 / 月
【手数料免除条件】
25歳未満、学生、毎月$2,000以上の入金
Commonwealthは、一番ATMと支店数が多いという話をよく聞く。
確かに街中でもよく見かける気がする。
学校で仲良くなったチリ人のエロガキ(なぜエロガキかは後述)も、「オレもそうだが、みんなコモンウェルスで作るぜ。お前もコモンウェルスにしなよ」とアドバイスしてくれた。
だが、上記の通りCommonwealthは口座維持手数料が毎月かかる。既にそれを調べていたため、エロチリに聞いてみた
なんでコモンウェルス?
口座手数料はいくらなの?
分からねぇ!
でもコモンウェルスがいいぜ!!
オーストラリアにもビジネスチャンスが沢山あるな…ワーホリメイカーとか留学生とか
…
と思ったのは内緒だが、手数料がかかるのでわざわざ選ぶ理由はない。
ANZ
【口座維持手数料】
$5 / 月
【手数料免除条件】
25歳未満、毎月$2,000以上の入金
"Australia and New Zealand Banking" の略でANZ。読んで字のごとく、オーストラリアとニュージーランドを拠点とする銀行だ。
ANZも手数料かかるのでアウト。
Westpac Bank
【口座維持手数料】
$5 / 月
【手数料免除条件】
21歳未満、初めてオーストラリアに住んで最初の12ヶ月、フルタイムの学生、毎月$2,000以上の入金
2019/10/25現在、$40キャッシュバックキャンペーンを行なっている。
30歳未満であれば、来年1/16までに口座を作り$500を入金、30日以内に5回以上買物をすれば、キャッシュバック。
サイトを見てもらうと分かるが、このキャンペーンをゴリ推ししているのと
他行と異なり維持手数の情報に辿り着くまでに数ページ要する。
しかも下までスクロールしないと気付かない位置。
HPの作りとキャンペーン、そして明らかにワーホリメーカーを狙った手数料免除条件…
一番営業色の強い銀行なのかなーと思ってしまう。
個人的にはHPだけで、某ス◯ガ銀行のような悪い印象を勝手に持ってしまった。
偏見って怖い。。。
ワーホリ1年だけで、がっつりキャンペーンでキャッシュバックも受けたい!
という方は手数料無料だし、Westpacがオススメ。
NAB
【口座維持手数料】
$0 / 月
最後は私が本日行ってきたNAB。
"National Australia Bank" でNAB。国内最大の資産額を誇る銀行とのこと。
ここはなんといっても無条件で手数料が無料。支店もそこそこ多いのと各種ブログで勧められていたので、即決。
ちなみにATMでの現金引き出し手数料は、どの銀行もかからないよう。
キャッシュよりカードの文化なので、ATMでなく口座維持に手数料を掛けるのが、なるほどな感じ。
日本ではクレカの手数料が高く未だに個人店は対応を渋っているし、どう考えても管理コスト・リスクが高い有人レジと現金管理をいつまでも使っているので…
恐らく〇〇ペイは浸透し切らないだろうなぁ。なんて思っている。
中国在住の方なんかは特にそうだと思うが、現金を使わない生活に慣れてしまうと、日本に帰るのが恐ろしや…
話が逸れたが、どの銀行で口座を作るか決めたら、次はさっさと銀行に行こう。
2. 銀行へ行く
銀行へ行く前に、しっかりと必要な物・情報の準備が必須。
今回はNABに行ってきたので、NABで必要となる持ち物をログ。
まぁ恐らくどこも同じだと思うけど
・パスポート
・VISA
・航空券
・現地住所、電話番号
の4つだ。
VISAに関しては、ワーホリだと1枚ペラがあるのでそれを印刷。
しかしなんと
ヒゲニートのは有楽町の職員に騙され、先にワーホリVISAを取得してからパスポートを更新するという事をしており
(滞在中にパスポート期限が切れてしまうため)
最新情報での1枚ペラがない…
詳細情報と変更履歴をすべて提出したら
「こんなものは今まで見た事ないわ。こういう1枚を提出して」
と拒否られてしまった。
だが、ここで交渉・調整が本業と言わんばかりの職場だった事が幸い。
この1枚ペラがオフィシャルなんだったら、まず古い情報でこれを提出する。そして付随情報でこの更新履歴を添付してくれ。そしたらオフィシャルにOKだ。違うか?
…と慣れない英語でなんとか説得、ボスに相談に行かせ、見事にVISA提出はクリア。
あとは航空券を印刷したもの、パスポートを提出。
そしてオーストラリアでの住所・電話番号を記入(と言ってもフォーマットがあるわけでなく、まさかの裏紙!笑)
その場で入金して、終了。
VISAのやり取りで時間を喰ったため、計45分。恐らく通常のワーホリメーカーなら15~20分ほどで完了すると思われる。
ちなみに他行は分からないが、NABは最低入金額もない。よく$50とか聞くけど、その点でもNABはサクっと作りに行けるのでオススメ。
3. カードを入手
その場で入金まで終わったら、あとは後日カードを受け取れば終了だ。
1週間後の来週金曜に来てと言われた。
ただテンポラリーカード的なものを貰い、その場でアプリダウンロードも手伝ってもらったので
恐らく口座の情報は完璧なはず。
すぐにでも仕事が欲しい人は、カードを受け取る数日の間に仕事が決まっても問題なさそうだ。
以上、オーストラリアで銀行口座を開くのは超簡単。
銀行を選んで(NABがオススメ)
・パスポート
・VISA
・航空券
・現地住所、電話番号
を準備して銀行に行き
後日カードを受け取り完了。
これからワーホリの人は、着いたら1~2日でちゃちゃっと済ませてしまおう!
〆の雑談
先ほど触れたエロチリについて…
なぜ私がエロガキと認識しているかというと
昨日、学校の催しで皆でビーチに行く事になったのですが
「お前はお尻と胸とどっち派だ?」
と、ビーチに着く前から前のめりで聞いてきまして
「もちろんどっちもに決まっているだろ」
と答えたものの
「どちらかというと、どっちなんだ!?」
と、食い気味
しかも
"beach" をわざと "bit*h"と発音し、ニヤニヤしている
"I wana go to bit*h ♪" とか言いながらニヤニヤしている
恐らく20歳前後の若者で、完全に中二病を患っているようだったので、エロガキ認定をした次第です。
最近毎日ジョジョを読んでいるせいで、彼が解説と下ネタが担当のモブキャラにしか見せません。
なぜか慕ってくれているようなので、これから沢山エッチな英語を教えてもらおうと思います。
to be continued..._φ(・_・
ワーホリ・留学に興味ある方へ
私がこうしてワーホリでオーストラリアに来られたのは、彼女に家族…沢山の周りの方々のおかげです。本当に感謝の毎日です。
その中でも
準備関連でお世話になっているのは、エージェントのTさん。
元々ご縁からお願いする事になったTさんの会社。
かなり良くして頂き、ほぼ丸投げにも関わらず
手続き・サポート全部無料!
更に留学費用も割引!
という、最強の“ご縁待遇”に甘えさせてもらっています。
こんなヒゲニートなおっさん挑戦にこんな力強いサポートをして頂いているので
ぜひ、私とご縁がある方にも!同じようなサポートを!!
つまり…
わいの紹介だったら、同じように安くしてくれぇ!!
とお願いし、快くOKを貰っています!
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てことで
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もう本当、彼とは友達なので
(丸投げで全部やってもらったくせに失礼)
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