ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

2019-01-01から1年間の記事一覧

今年も1年ありがとうございました

皆さま 2019年いかがでしたか? 私は、例年とは大きく異なる1年となりました。 沢山の方と出逢い 沢山の初めて・挑戦があり 実り多き1年でした。 (まぁ、多くの事はこれから実るかどうか、今の頑張りにかかってるのですが…) 昔からの知人も 今年知り合った方…

ヒゲニートへの道 p.27

「プロギャンブラーのぶき」 聞いた事もない名前だが 何やら 日本人で いわゆるカジノでのギャンブルを生業にしながら ずっと世界を旅している そしてTEDに日本人最多出場 異様な人だ この人のトークイベントがあるらしい 普段は知らないイベントに積極的に…

ヒゲニートへの道 p.26

感情をしっかりと言語化し共有する事や 課題を分離し、常に感謝を心掛ける事 こういったお互いの歩み寄りで、さも彼女と素晴らしい関係を築いているかのように綴ってきたが 実はワーホリを決意し、将来の事を考え 一度別れ話を切り出した事がある 勝手に相談…

【メルボルンのリアルな暮らし】in OZiHOUSE その1

Hey, guys どうも、ヒゲニートです。 今回から5週に渡り、ヒゲニートの暮らすシェアハウスの紹介をしていきます。 思いのほか長期で、3ヵ月弱滞在する事になりまして せっかくなので、これからメルボルン生活やメルボルン内での引越を検討している方のお役に…

ヒゲニートへの道 p.25

相手を思う気持ちと、善意の押し付け このバランスを取るために自分が活用している考え方が 「課題の分離」 そして 「感謝」 課題の分離について詳しく知りたい方は 詳しくはアドラー心理学に関する本 有名なもので言えば、「嫌われる勇気」を読んでもらいた…

メールアドレスは慎重に

今日は、久しぶりに超どうでもいい雑談です。 月曜〜昨日まで、予期せぬ飲んだくれDAYsでした。 月曜はバイトが終わり、いつも通り BBCアプリをイヤホンで聴きながら 「エァ!エァ!エァ!」 とか、通りすがりの人が聞いたら奇声のような 発音の練習を大声で…

ヒゲニートへの道 p.24

恋愛関係ほど 利他的であるか 利他的を装った善意の押し付けというエゴか この微妙だが大きな違いを学べる環境は、他にないように思う スリランカで学んだ事の1つに 相手へ与えようとする気持ちが強くなるほど 善意の押し付けに気付かず 「利他的に考えてい…

ヒゲニートへの道 p.23

「当たり前だけど、常に感謝する」 これが意外と難しい 無意識な状態 と 意識的に何かを感じる と書くと、文字上は矛盾しているからだ 自然体でいられる関係 それは私にとって 家族のように、空気のように それが自然、当たり前の事 と感じる状態 それは 気…

ヒゲニートへの道 p.22

彼女と頻繁にある 「違い」により生じる問題が 言わなければ分からない VS 言わなくても分かってよ 戦争である これは恐らく、多くの男女が頷く内容ではないだろうか 私は 自分でもコロコロ考えや感情が変わるし 本当の気持ちや、押し殺している解釈に気付け…

ヒゲニートへの道 p.21

今まで、ネパールにスリランカと 言ってみれば非日常的な経験により 感じた事、学んだ事を綴ってきた ただ、以前語ったように 私の人生はさざ波のようで こういう大きな波に揺られてインパクトを残す事もあるけれど 日々の小さな波の変化で 少しずつ前進して…

ヒゲニートへの道 p.20

スリランカ滞在中は、毎日メンバー間での話し合いがあり 人それぞれ意見が異なっても、それぞれの想いを自分の言葉で共有する、素晴らしい場だった 意見・思考そのものに貴賤はない 違いは排除するものではない ただそれらに 利権が関わったり、力関係が生じ…

ヒゲニートへの道 p.19

何も知らない私は 「ボランティア」と聞くと、身体を動かして彼らの助けになる という単純なイメージを持っていた しかし実際のNGOが常に向き合っていた課題は いかに自立を促すか という事だ そもそも自立できない程の経済力や環境であるから、支援を必要と…

ヒゲニートへの道 p.18

現実問題として、組織や利害関係があるため、実際にボランティアや支援をするという事は 私が勝手にイメージしていた 「身体を動かして現地の助けをする!」という単純なものではなかった それどころか おもてなしをされ いろいろとご馳走になり でも彼らは…

ヒゲニートへの道 p.17

いわゆる、学校を作ったり、井戸を掘ったり もしくは、日本で言えば災害地での手伝いをしたり ネパールの友人Keiのように、長く住み込んで根本的に村の在り方に関わる方法もあるかもしれない 私の「ボランティア」に関するイメージは 身体を動かしてその人た…

ヒゲニートへの道 p.16

ネパールを一度経験している事もあり スリランカの空港、街並み、車の往来、人の感じ… 特に驚きはなかった インドに近い国でカレー文化、そして経済的には決して高い水準にはない 共通項が多かったせいもあるかもしれない メンバーの中には クラクションや無…

ヒゲニートへの道 p.15

一度事前説明会で集合していたのと スリランカで村訪問した際に、日本らしい事を披露する というミッションがあり、ダンスを嗜むメンバーが振付を考え それをシェアして各自覚えてこよう なんてやり取りも沢山していたので いやーみんな久しぶり!いよいよだ…

ギリホリ紀行 第35話 〝飲食店分析-2〟

Hey, guys.どうも、すがやんです。 本日はギリホリ紀行の更新です。 予想はしていたものの、予想以上に飲食店での仕事が難しいぶきっちょヒゲニート。苦手なりに分析してみよう!という事で飲食店で働く事は「スポーツに似ている」という結論に至った。 suga…

【FX週ログ#4】2019.12.09-12.13

FXに興味を持ち始め、辿り着いたこのサイト↓ 【迷晴FX】 mayohare-fx.com めちゃくちゃ分かりやすく論理的。サラリーマン・起業・経営者も経験されている方で、FXに関係ない雑談が面白い! とても中庸的なモノの見方で、FX解説もそうですが人生の学びが沢山…

ヒゲニートへの道 p.14

組合母体は、様々な企業の組合が連合している組織 そのため、派遣者の事前説明会にはいろいろな人がいた 同じチームに同じ会社の人は1人もおらず サッカーで何度もお世話になったスポーツメーカーから よく行く牛丼屋 自分には縁のないパチンコ MRに、パート…

ヒゲニートへの道 p.13

前職はさすが大企業とも言うべきか、本社にいた事も幸いして 組合が大組織であり、精力的にいろいろな活動を行なっていた 中でもアジアの途上国を支援するNGOと連携し、ボランティア活動を行なっているという情報が目に付いた 組合費ってこんな事にも使われ…

ヒゲニートへの道 p.12

ネパールで、初めてだらけの衝撃的な価値観と出逢い そして今までにない長時間、自分や世界について、考えてみた 帰国し、また毎日仕事に行く生活へ戻る 何かが変わったわけではないけれど 「幸せ」とか「人生」について、ちょっと真面目に考えてみっか と思…

ヒゲニートへの道 p.11

初めて出逢った 言葉も通じない 子供たちと外国人の冒険は、数時間に及んだ 子供たちが代わる代わる手を引き たまにその辺の植物を食べさせてくれたり さすがに 目の前でむしり取った、何か分からない植物を食べるのは気が引けた… それを察したのか、心配そ…

ヒゲニートへの道 p.10

子供たちに連れられ、ここがどこかも分からないまま、山頂らしい所まで来た。 写真を撮ったり、彼らが躍るムービーを撮ったり とにかく オレに! アタシに! 構って構って!! と彼らは大忙しだ なんて自分の感情に素直なのだろう 自分が小さい頃は、周りの…

ヒゲニートへの道 p.9

まだうす暗い空が、ゆっくりと でも視認できるような速さで だんだんと明るくなっていく 日没と共に寝て 日の出とともに起きる なんだか、すごく健康的な気がして 不思議と気分も清々しい そう考えると、自然のエネルギーだったり 自然界の流れってすごいな …

【FX週ログ#3】2019.12.02-12.06

FX

FXに興味を持ち始め、辿り着いたこのサイト↓ 【迷晴FX】 mayohare-fx.com めちゃくちゃ分かりやすく論理的。サラリーマン・起業・経営者も経験されている方で、FXに関係ない雑談が面白い! とても中庸的なモノの見方で、FX解説もそうですが人生の学びが沢山…

ヒゲニートへの道 p.8

ネパール人を通して自分を見ていた、村ホームステイの夜 ゆっくりと流れる時間 灯りも音もない寝室 きっと、この状況だと誰しもが 何かを考えたり、物思いに耽ったりするのかもしれない そんな風に思うほど、静かでおだやかな空間 昔からいろいろと考えてい…

ギリホリ紀行 第34話 〝飲食店分析-1〟

Hey, guys.どうも、すがやんです。 本日はギリホリ紀行の更新です。 何とかIPPUDOに雇ってもらえ、意気揚々と挑んだ初稼働4連勤! 初飲食店×英語のWパンチで、驚くほど何もできないトランセル状態の自分。これはいかん!という事で、どうすべきかを考えてみ…

ヒゲニートへの道 p.7

無条件の愛って、なんだろう なぜそういう価値観になるのだろう それは、彼ら家族同士の会話、私への接し方を見ていれば 言葉が分からなくても、理解できた あー自分自身を、自分の家族を 彼らは無条件に大好きなんだ それと同じように、隣人にも もちろん初…

ヒゲニートへの道 p.6

村でゆっくり流れる時間 この人達はきっと、このスピードが当たり前なのだろう 物事は解釈によって、実は大きく世界が変わる これは何となく感じていた事だが まさか時間までもが、解釈1つでこんなにも変わってしまうのか 時間に追われる 暇 っていう概念す…

ヒゲニートへの道 p.5

村について、現地の人達との絡みもそこそこに Keiは我々を1人ずつ、別の家へ連れて行った ネパール語どころか英語すら話せない状況 話もまともに通じない人たちの家に、たった1人で一泊する 私の家は、スニタ・ディディという、とりわけ元気なお母さんに ま…