ギリホリ紀行 第4話 〝メルボルン空港に到着したらする事〟
Hey, guys.
どうも、すがやんです。
本日はギリホリ紀行の更新です。
出発前日、ワーホリへの装備を公開。
持ってきて良かった、不要だった…については、また寒くなりだした頃に振り返ろうかな
さて、今回の第4話は…
成田発・香港発ともに遅延なく無事にメルボルンへ到着。
今までにないタイプの空港だったため、本日は空港着～市街地への旅路をログっていくぅ！！
ドドン
(気まぐれクック風)
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空港に着いたらやること
メルボルン空港については、事前に情報を得ていなければ空港脱出に苦労しただろう…
今まで10ヵ国くらい訪れたが、初めて見るタイプのなかなか最先端な空港だった。
流れとしては以下の通り
1. スマゲ用チケット入手
2. スマゲ通過
3. 荷物ピックアップ
4. 税関
基本はこの流れ。
ワーホリ・留学で来た人は、ある程度まとまったお金とsimを空港でGETしたいはずなので、後述。
到着～出るまで
「エクスキューズミー」
という声で起こされ、もうメルボルンに到着するようだ。
成田～香港間のフライトでは、隣の中国人の女の子を叩き起こし…
慌ててテーブルをたたみハーゲンダッツとコップで両手が塞がったまま、キューっと体育座りで小さくなる彼女
その脇をダッシュで駆け抜けトイレに向かうという暴挙をかましたにも関わらず
到着直前に尿戦士モレソスと化し、乗客が降り始めるまでひたすらタップダンスを踊る
という危機的状況であった。
香港～メルボルン間では、特にトラブルもなくすんなり到着。
事前情報によると、どうやらオーストラリアの空港には「スマゲ」なるシステムがあるらしい。
スマホでゲームをしない自分が通過できるか不安だったが…これは「SmartGate」の略ようだ。
飛行機から降りてそのまま進むと、急に行列が現れた。
先頭の辺りに発券機のような物が見える。
スチ機
ははーん、これがスマゲ列だな
道も一直線だったため、ここまでは順調。
と思ったら、ゲートでなく発券機が見える。
そう、手順としてはチケットを発券してスマゲを通過する
という2段構えだ。
この発券機は、「スマゲを通過するためのチケット発券機」つまりスチ機だ。
飛行機を降りたらスチ機の列に並ぶ
という事さえ覚えておけば、君も今すぐオーストラリアへ旅に出て大丈夫だ！
スチ機では、最初にパスポートを入れるよう指示される。英語が一切読めなくても、イラストがあるので一目瞭然。
すると日本のパスポートだという事を認識して、後は日本語で指示してくれる。便利だなーこれ。
主要国はスマゲ対応しているので、空港のオペレーション的にもかなり効率化されいるっぽい。
チケットとパスポートを取り出したら、スチ機の指示通りにスマゲへ向かう。
スマゲ
スチ機から離れると、少し歩いてまた沢山の列が見えてきた。
いよいよ、スマゲである。
注意したいのは、荷物ピックアップよりもスマゲが先だという事。
なんとなくゲートを見ると、先に荷物を取らなきゃいけない？という不安に駆られる。
実際、恐らく予習をしてこなかった日本人の
「これ合っとる？荷物取ってへんやん…どうしたらええんやろ、これええんかな、間違ってんとちゃう…？」
という、欧米人顔負けの大きさな声が聞こえてきた。
スチ機→スマゲ→荷物
という順番を覚えておこう。
スマゲの仕組も、最近成田に導入された自動ゲートと同じ。
パスポートを置いて、顔認証されて、はい通過。
荷物ピックアップ
スマゲ通過後も、迷うことなく荷物ピックアップレーンが見えてくる。
でかでかと電光掲示板に便×レーンの組み合わせが表示されているので、自分のレーンを見付ければ良い。
荷物をGETしたら、レーンの奥に見える列に並ぼう。ここで出国カードを提出して、荷物の検疫検査を受けて終いや
ん…？全員漏れなく入国カード持っているな。。。
入国カードを書くデスクは…
あれ、ない…？
どうやら、全員フライト中に入国カードを受け取ったらしい。
恐らく爆睡中の私はゲットできなかったか、そっと置いておいてくれたカードに気付かなかったのだろう。
何人かのスタッフに話しかけ、「あの扉に行け」と言われる。
税関への長蛇の列の脇に、たまに人が出入りしているゾーンだ。
中に入ると荷物をチェックされている人が沢山おり、恐らく検疫検査室っぽい。
調べてみると、メルボルンの税関では問題ないと判断されれば、特に荷物チェックする事なく入国できるらしい。
どうやら出国カードのストックがこの部屋にあったらしく、恐らく私のようなバカチン用の荷物チェック機がないデスクで、入国カードをさらっと書いて提出。
入国カードの書き方はググれば出てくるし、日本語対応もあるらしいので心配する必要はない。
そして無事に荷物チェックなしで突破。
…え、並ぶより早くね？
恐らく飛行機から出て入国まで、30分もかかっていない。
これは裏技だが、あえて入国カードを持たずに手ぶらで…空いてる検疫検査室っぽい所から入るのが、一番早い気がする。
さぁ、無事に入国できたらお金とsimをゲットしよう
お金とsim入手
面倒なので、旅行時は空港で両替しがちなお金。
長期滞在につきいろいろ調べた結果、マネパカードなるプリペイド式のカードが一番レートが良いよう。
これは、レートが良い時に日本円を入金し、外貨で引き出す時はその時のレートで引き出せる。という優れもの。
知ったのが出国数日前だったため、残念ながら発行できなかったが…これから留学・ワーホリに行く人は必ず早めにチェックしておくべし。
ターミナルを出てプラプラしていると、ATMがいくつか見つかる。
マネパカードがない場合は、現金両替よりもカードキャッシングの方がレートが良いケースが多い。
カードキャッシングとはつまり、クレカでATMから外貨をおろし、それを日本円に換算した金額がカード利用額として請求されるというもの。
普通にカードでお買い物する代わりに、現金に換えられますよ、という事だ。
ではATMからの引き出し方を、写真付きでログっていく。
カードを入れたら言語を選択
次にPIN=クレカのパスワードを入力
現金引き出しは「WITHDRAWAL」を選択
領収書が欲しい場合は、この画面で「YES」
次の画面では、クレカでの引き出しなので「Credit」を選択
選択肢は1つしかないので、豪ドルを選択
引き出した金額を選択。今回は＄300(=約25千円)
手数料はカードによって異なるが、＄2.5～3.0くらい。(日本のコンビニATM手数料よりやや高め)
最後に金額のサマリが出てくるので、問題なければ【CONTINUE WITH CONVERSION】を選択
すると、私のようにエラーと出てきてパニくること請け合いだ。
こんな事もあろうかと、Master・VISAの2種カードを用意してきたのに、どちらもエラーで引き出せない…
おぉぉぉおおおおおい！！
どこかのブログで「楽天カードなら間違いない」と呼んだので、予備で持ってきた楽天カードを入れた結果、どうにか引き出せた。
事前にメルボルンのATMでの引き出し可能な事を調べたカードにも関わらずエラー…まぁ海外あるあるなのかな
と思いつつ、どこかのブログ同様、外貨キャッシングなら楽天カードが間違いない！とログっておく。
無事にお金をGETしたら、その辺にいくつかsim屋さんが見つかる。
事前に調べた感じ、短期ならOPTUS一強という感じだったので、デスクへ向かう。
ちなみに長期だと日本で言う格安simがあるのだが、事前一括支払いで1年分とからしい…
あと2週間くらいで情報収集して、今後のsimは改めて判断・ログしよう。
$30で28日間60GBという、日本では考えられないプランがあり、それを購入。simポケット？を開けるピンも貸してくれた。
ちなみにsimに関してだけは、フィリピンよりもコスパが良い！
simも入手したので、いざメルボルンの街へ
バスに乗り込む
メルボルン市街地への行き方は様々だが、コスパと楽さを鑑みたらバス一択。
SkyBusというバスがあるので、これに乗れば大きい荷物も預けつつ、直行できる。
ちなみにSkyBusはオンラインでQRコード式のチケット購入が可能。
最近までオンラインだと割引されたようだが、今は現地で購入しても変わらず。
ただ日本でチケット用意してからの方が絶対に楽なので、オススメ。
「Melbourne City Express」という路線が、メルボルンのハブ的な駅「サザンオールスターズ駅」まで行く。
最初はびっくりしたが、本当にサザンオールスターズという駅なのだ。茅ケ崎ですら茅ヶ崎駅なのに、まさかメルボルンでサザン駅があるとは…
ちなみにサザン駅行は、ターミナル1と3の乗り場から。
ターミナル3→1という順序なので、ターミナル2から出てきた場合は3から乗るのがオススメだ。
バス停は目立つのですぐ見つかる
中に入ると、二階建てのバスで快適
時間も30分ほどで、無事にサザン駅に到着できた。
かな～り長くなってしまったが、空港に着いてから市街地までは、以上の流れだ。
ヒゲニートへ会いにメルボルンに遊びに来てくれる人は、このログを参考にしてほしい。
〆の雑談
ログの途中、「サザンオールスターズ駅」という表現ががございましたが、正しくは「サザンクロス駅」でした。
訂正致しますとともに、不適切な表現がございました事、お詫び申し上げます。
to be continued..._φ(･_･
留学・ワーホリに興味ある方へ
私がこうしてワーホリでオーストラリアに来られたのは、彼女に家族…沢山の周りの方々のおかげです。本当に感謝の毎日です。
その中でも
準備関連でお世話になっているのは、エージェントのTさん。
元々ご縁からお願いする事になったTさんの会社。
かなり良くして頂き、ほぼ丸投げにも関わらず
手続き・サポート全部無料！
更に留学費用も割引！
という、最強の“ご縁待遇”に甘えさせてもらっています。
こんなヒゲニートなおっさん挑戦にこんな力強いサポートをして頂いているので
ぜひ、私とご縁がある方にも！同じようなサポートを！！
つまり…
わいの紹介だったら、同じように安くしてくれぇ！！
とお願いし、快くOKを貰っています！
この代表は、業界最安値を目指していると熱く語ってくれたので、Win-Winじゃねぇか！
てことで
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と記載で割引してくれるようです。
もう本当、彼とは友達なので
(丸投げで全部やってもらったくせに失礼)
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