ギリホリ紀行 第5話 〝無自覚なフィリピン愛〟
Hey, guys.
どうも、すがやんです。
本日はギリホリ紀行の更新です。
いよいよメルボルンに到着。
これからメルボルンに来る人向けに、空港着～サザン駅(メルボルンのハブ的なサザンクロス駅)までの流れを解説した。
さて、今回の第5話は…
無事にサザン駅に着いたものの、シェアハウスまでは徒歩で行けない距離。
学校に申し込んだのはフィリピンに行く前。
フィリピンで英語マスターしてるっしょ！
という理由で、空港からの送迎は断り自力で行く事にしていた。
学校の寮的な扱いだが、普通に旅行者や他の語学学校・ビジネス学校に通う人等が集う宿。
いろいろな出逢いがありそうで楽しみだ。
メルボルンではトラムなる路面電車的な乗り物を使いこなす必要があるらしい…
という事前情報は得ていたものの、サザン駅からどう行けば良いかは分からない。
まぁ聞けばどうにかなるだろう。そのためのフィリピン留学だ。
(英語は1ヵ月しかちゃんと勉強していないけど、大丈夫だろう…)
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ネイティブ何言ってるか全然分かんねぇ…！
ブログ等でなんとなく情報は得ていたが、幾度聞き返してもネイティブはペースと言い方を変えない、と。
なるほどーこれがそういう事か。。。
非ネイティブや特にフィリピンの先生たちは、理解できなかった時にこちらが分かるように工夫をしてくれる。
うーんこりゃネイティブと話せるようになるまで、かなりかかりそうだ…
交通機関系の窓口や道行く人に聞くも、何言っているか全くわからないため、結局グーグル先生を頼って、全部スマホで調べてハウスへ行く事に。
話通じなくてもスマホで何でも出来てしまうこの時代、改めてすごい。。。
グーグル先生のおかげでなんとかハウスに着いてチェックイン。
この記事にあるように、初日は疲れ果ててほぼ寝てしまっていた
初日はルームメイト以外、絡みなし。
ルームメイトは
MBAを取るため大学に通っているインド人
1年かけて英語を勉強しにきたタイ人(英語力はヒゲニートより低)
韓国人らしい(ほぼ部屋にいないのでまだ絡んでない)
の4人部屋。
以前のログでお見せしたが、部屋はこの有り様である。。。
聞こえてくる声的に、このハウスは韓国人が多そうだが、どうもアジア人はシャイなのか自国で固まる傾向があるのか…
誰と話しても、いまいち仲良くなれない…
インド人とタイ人は学校とウーバーイーツで忙しく、ハウスにいる人たちも本当にバラバラなので、意外と皆が集まる時間がない。
夜はガヤガヤやっているようだが、なんせ自分は早寝早起きしたいので、その頃にはベッドなうなのである。
まぁ、こんなものか。
酒飲むか、同じ学校なり共通項がないと、わざわざ初対面と友達なろうぜ！的発想はないのかもしれない。
そう考えると、ちゃんと英語話せるようになったら自分のパーソナリティはマジで強いなぁ…と相変わらずの自分大好き思考で、住民との絡みもほどほどな感じで過ごす。
そんな中、ヒゲニートより1日前に来たというメキシカンボーイ(18)に遭遇。
前職のお姉さま方や、フィリピンの先生 & 先生ともに恋活中の友人に、ぜひ献上した…紹介したい好青年だ。ちょっと若すぎるかな
彼は何かを勉強するために来たらしい。
そして「へぇ～」て事や「え、マジで！！」なんて立ち話をした。
彼は3人部屋で、韓国人と日本人と一緒とのこと。
お、このハウス日本人いるんかい！！
基本情報や買い物関連など、困ったらとりあえず日本人に聞こう。
という事で部屋行っていい？とメキシ君に。
「でも、彼はすごくシャイで…僕もほとんどまだ話せてないんだ。彼が気にしなければ部屋に案内するけど、分からないよ。」
合っているか分からないが、恐らくこんな事を言っていた。
おいおい、アジア人やっぱりシャイかよ！
だがまぁ日本人なら大丈夫っしょ
という事で、メキシ君に無理やり部屋へ案内させる事に成功
ガチャリ
ヒゲ「はろ～」
メキシ「彼が日本人のルームメイトだよ」
ヒゲ「どうも、一昨日来た日本人です」
青年「あ、日本人…あ、…」(ペコリ)
ヒゲ「ワーホリですか？」
青年「いえ、旅行ビザで短期留学を…」(ペコペコ)
ヒゲ「へー、そうなんですね」
ヒゲ「あ、ごめんね日本語で話しちゃって」（;´▽｀A``
メキシ「気にしないでいいよ」（;´▽｀A``
青年 （;´▽｀A``
（;´▽｀A``
いや気まずッ！！
なにこの空気！笑
他にも何人か日本人、韓国人、台湾人等に会ったものの
やはり閉鎖的な人が多いというか、必要以上に絡まないというか…
日本でも、おしゃべりクソ野郎か変わり者の知り合いが多いヒゲニート
オーストラリアでTHE日本人的な感じ…というか近隣のアジア諸国も含め、だいぶ距離感ある所からスタートする懐かしの雰囲気に苦戦するという、まさかの事態 笑
まぁ慣れてくれば自然にいろんな人と絡むだろう、と得意の楽観力。
なんて思いながら迎えた本日の朝食。
初めて見るアジアっぽい女性2人組を発見。
うーんどうせ飯食ったらすぐ外行くつもりだし、2人で滞在してるっぽいし…わざわざ話しかけんでも良いかなぁ
と思いつつ
「いや、迷ったら動く方を。こういう小さなご縁を紡いで、わしゃ生きとるんやろがい！」
と、彼女らの横でわいも食べてええかーと絡みに行く
2人で楽しく話していたのでウェルカムな感じでもないが、笑顔で「Of course」と言ってくれた。
「どこから来たの？」
2人ともフィリピンよ。
えぇぇぇええええ
フィリピーン!!??
自分、6月から3ヵ月フィリピンにいたんすよ！
ドゥマゲッティの近くで
1カ月英語勉強して残り2ヵ月ほぼ仕事モードだったので、こんな程度しか英語喋れんけど
いやぁフィリピンいいっすよねー人がいいっすよねー
もう、止まらない。
余計な絡みはせず、月曜から学校始まるまでは自分の時間を楽しもう
位に思っていたはずなのに、フィリピン人と分かった瞬間これである。
同郷の日本人見つけた時よりテンション上がるってどういうこと笑
ほぼ自分が話していたのに、なーんか楽しくて仕方なかった。
そして彼女らは先に片付け、
「ごめんね、お先。でも話しかけてくれてありがとう」
「あなたもう学校行く必要ないと思うけど。お話楽しかったし、十分ステキな英語を話せているわよ」
くぅうううううう！！
そういうところですよ、そういうどんな相手でも気分よくさせちゃう感じがフィリピン大好きなんですよ！！
…と、オーストラリアで、自分こんなにフィリピン愛強いのか！という事を自覚させられた笑
思い出しても、フィリピンで出逢った先生・スタッフ、そして何より日本人も楽しい人たちばかりだったなぁ…
なんて事を考えつつも、昨日はネパール在住の友人から
「今、ヒゲニートさんが滞在した家に遊びに来てますよー」
との連絡があり、うぉおおおネパールも戻りてぇ！
かつてお世話になった国への愛を再確認する、そんなメルボルン3日目。
〆の雑談
メルボルンは1日の気温差がヤバいと聞いていましたが、噂通り…
秋っぽくなってきていた日本より寒い。
でも日中で日が差すと半袖でいけるくらい。
ちなみに今日のメルボルンはこんな感じ
図書館を追い出され、ブログ仕上げるためにガクガク震えながらスマホでの下書き終了…
to be continued..._φ(･_･
留学・ワーホリに興味ある方へ
私がこうしてワーホリでオーストラリアに来られたのは、彼女に家族…沢山の周りの方々のおかげです。本当に感謝の毎日です。
その中でも
準備関連でお世話になっているのは、エージェントのTさん。
元々ご縁からお願いする事になったTさんの会社。
かなり良くして頂き、ほぼ丸投げにも関わらず
手続き・サポート全部無料！
更に留学費用も割引！
という、最強の“ご縁待遇”に甘えさせてもらっています。
こんなヒゲニートなおっさん挑戦にこんな力強いサポートをして頂いているので
ぜひ、私とご縁がある方にも！同じようなサポートを！！
つまり…
わいの紹介だったら、同じように安くしてくれぇ！！
とお願いし、快くOKを貰っています！
この代表は、業界最安値を目指していると熱く語ってくれたので、Win-Winじゃねぇか！
てことで
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もう本当、彼とは友達なので
(丸投げで全部やってもらったくせに失礼)
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