ギリホリ紀行 第7話 〝学校スタート〟
Hey, guys.
どうも、すがやんです。
本日はギリホリ紀行の更新です。
早くも入り浸りが確定したお気に入りスポット、オーストラリア最古の図書館「State Library of Victoria」。
インスタ女子歓喜の、レトロ&モダンな雰囲気に、超広くてwifi使い放題で集中できる最高の場所だ！
さて、今回の第7話は…
台風でフライトが延期したため、メルボルンでも変わらずフルニートな4日間をまったり過ごす。
そして当初予定から1週間ズレの本日月曜から、いよいよ語学学校がスタートだ。
通うのはサザン駅から徒歩10分くらいの「SMEAG」。
実はここ、フィリピン発で最近メルボルンに進出してきたばかりのまだ新しいキャンパス。
基本カリキュラムは
8:30〜10:30 授業
10:30〜11:00 休憩
11:00〜13:00 授業
まとめすぎぃ！！
かなり大雑把な、2時間ぶっ続け授業×2本。
エージェントTさんに丸投げだったため全然分からないが…オーストラリアの語学学校はこんな感じなのかな？
ちなみにSMEAGメルボルンは、トラム(路面電車)でも電車でも駅近で、目の前に広い公園もあり、かなり好立地なビルの5階。
環境は申し分なさそうだ。
ともあれ、初日はガイダンスとの事。スケジュールはこんな感じ。
1. 必要情報記入
2. ガイダンス
3. テスト
4. 施設&近隣案内
ロビーで必要書類を記入し、しばらく待つと…
「今日の新入り達は？君に君、それから君たちね。OK、では並んで。まずは写真を撮るわ。」
そう言ってスタッフが現れ、いきなり最初にロビーで横並びになり、写真タイム。
「うーん、ちょっと表情が硬いわね、笑って。そう、ほらもっと、今日から新しい1日が始まるのよ。もっとワクワクした感じで、そう、いいじゃない。いくわよ、ワン…ツー…」
みたいなくだりは一切なく、無言でパシャパシャ。
「ふーっ」とため息のあと、「ではこちらに移動して」と部屋へ向かう。
「ふーっ」 じゃねぇ！笑
ちなみにインスタにあげるらしい。SNSへのUP用なら自己紹介とかしてアイスブレイク後の、もっと笑顔な感じを撮ればいいのに…
とか、おじさんはすぐに小姑のように改善点を妄想してしまう。。。
部屋に入ると、スタッフのお姉さんがひたすらスライドでガイダンスをしていく。正味1時間。
店や道行くオージーに比べると、聞き取りやすいし80%は理解できるなぁ…
と感じながらも
まとまった文章を英語で理解するなんて、フィリピンに行く前は字幕を見ながらでも出来なかった。フィリピンでちゃんと下地は身に付いたんだなぁ…
と感慨深い。ありがとう、フィリピンの先生たち。
ガイダンスの後は、プリントが配られる。
それを記入しながら、スタッフさんが軽く全員に話しかける。
「あなたはどこから？あぁ、韓国。日本に…こっちはコロンビアね。」
コの字型に1,2,2の5人で座り、女性、ヒゲニート・男性、女性・女性という配置。
スタッフの話を聞きながらプリントを記入し終わる。
韓国人に残りは3人もコロンビアかー。
女性2人は友達っぽいけど、この男の子は1人ぽいな。たまたま同郷ってすごいな！
コロンビアはコーヒー有名だから仲良くしてもらおう。
なんて事を考えながら、そのまま筆記テストへ進む。
TOEIC的なものを予想していたら
「電気屋で買った物に不備があったので、オーナーに手紙を書きましょう」
って内容の自由作文。
一瞬で終わり、文法力やライティング力はかなり大雑把に判断しているのかなーという感じ。
筆記試験の後は、学校全体の休憩に合わせ30分の休憩。
そこで韓国人の女の子と喋っていたら、後からコロンビア人の男の子も来たので、話しかける。
「Hi, you said you're from Colombia right?」
「あ、自分…日本人っす」
えぇぇぇぇええええ！！！！
スタッフの絡みを思い出そう
「あなたはどこから？あぁ、韓国。日本に…こっちはコロンビアね。」
「日本に…こっちはコロンビア」
青年は「こっち」でなく「日本」に含まれていたのかー！
聞くと、どうやらお母様がどこかの人でハーフらしく、顔見ても完全にコロンビア人だと錯覚してしまった。
確かミャンマーだったような…相変わらず驚愕の記憶力で忘れてしまった。将来、そのお母さんの祖国でビジネスをしたいらしい。
コロンビアは勝手な勘違いであったが、ハメスロドリゲス顔負けの男前ボーイで、英語も堪能。
これから仲良くなって、早い者勝ちでメルボルンへお越しのお姉さまへご紹介致します。※仲介手数料 要相談
そんな穴を掘って入りたい恥ずかし事件の後、部屋に戻り再度コの字で座る。
アイスブレイク的にスタッフが1人ずつ質問をしていき、なんとこれがそのままスピーキング&リスニングテストに。
最初はたまたまヒゲニートに振られたので、フィリピンの授業よろしく、中学生レベルの単語を並べ立てマシンガントーク。
それが良かったのか、そこそこ喋りは褒められる。
その流れで筆記試験のフィードバックも。筆記は自信があったが、何を言っているかさっぱり分からない。とりあえず「おーいえす」とだけ言っておいた。
「ウィーク」と聞こえたので、むしろ喋りは良くて書きはダメという事だったのかも…？
そしてなんと
スタッフさんがそのままその場で、独り言をつぶやき悩みながら…
うーん、ちょっとチャレンジングだけど、あなたにはぜひ挑戦してもらいたいわ…
グリフィンドォォォオオオオル!!!!!
え、えぇぇええええ
なんだこの公開処刑…
なんと全員の前でスタッフと1人ずつ話しながら、最後にライティングと合わせ分析されてその場でクラス分け
という、日本であればソッコーでMP(モンスターペアレント)が苦情を入れそうな斬新なクラス分けシステムであった。個人的には好き。
ちなみにヒゲニートは5段階中の真ん中クラス。一番下じゃなくて良かった。
クラスが決まった後は、学校周辺の案内。
というか、ほぼ散歩。
寒いので散歩もそこそこに、撤収。
学校に戻ると、学生証とテキストを渡され、初日は終了。
よし、せっかく同期だしみんなを飯に誘ってみよ…
じゃあ、今からクラス行ってみる？
ん？スタッフがまたわけの分からん事を言い出したぞ…
と全員固まっている中、イケメンコロンビア…もとい、ジャパニーズ君が
「いやぁあ…」
とあからさまに嫌そうな態度を…笑
とった10秒後には、彼はクラスに押し込まれていった。
ラグビーさながらのアップテンポな展開！！
という事で、ヒゲニートもクラスに押し込まれ
とりあえず今やっているページを聞き、ラスト30分レッスンに参加したのであった。
ちなみに今日のレッスンは比較級だったらしく、途中から入っても何となく分かる。
ざっと見た感じ、自分がクラスで一番英語のコミュニケーション出来なそうだが、授業内容は平易に感じた。
文法分からないけど、とりあえず会話は出来るし発言しまくる(間違ってばっかり)諸外国と、日本との英語教育に対するスタンスの違いを垣間見た気がする。
というわけで、弾丸レッスンも終え、明日から本格的に毎日のレッスンがスタート。宿題も大してないようなので、ブログや諸々趣味・仕事と両立しながら頑張る所存。
目指すは英語でネイティブをドッカーーン！
フィリピンでは先生&スタッフのモノマネ100連発で先生達を過呼吸へといざなった実績がオレにはある！
〆の雑談
スタートが肝心！という事で、入学同期と仲良くなりつつランチに誘おうと思っていたら…まさかのレッスンでバラバラに。
空腹で、終了後にたむろっている生徒に絡む余力もなく…本日は学校の近くで見つけたカフェでサンドとコーヒーをテイクアウト。
公園で週刊少年ジャンプを読みながら食べました。
(ワンピース、ここでまーた長くなりそうだなぁ…)
うーん、最高な時間だなぁ。と思ったのも束の間
食べカスを落とし、秒で鳩に周囲されホームアローン2の鳩おばさん状態…
皆さま、公園でランチをする時は、気を付けて下さい。
to be continued..._φ(･_･
留学・ワーホリに興味ある方へ
私がこうしてワーホリでオーストラリアに来られたのは、彼女に家族…沢山の周りの方々のおかげです。本当に感謝の毎日です。
その中でも
準備関連でお世話になっているのは、エージェントのTさん。
元々ご縁からお願いする事になったTさんの会社。
かなり良くして頂き、ほぼ丸投げにも関わらず
手続き・サポート全部無料！
更に留学費用も割引！
という、最強の“ご縁待遇”に甘えさせてもらっています。
こんなヒゲニートなおっさん挑戦にこんな力強いサポートをして頂いているので
ぜひ、私とご縁がある方にも！同じようなサポートを！！
つまり…
わいの紹介だったら、同じように安くしてくれぇ！！
とお願いし、快くOKを貰っています！
この代表は、業界最安値を目指していると熱く語ってくれたので、Win-Winじゃねぇか！
てことで
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と記載で割引してくれるようです。
もう本当、彼とは友達なので
(丸投げで全部やってもらったくせに失礼)
直接があれなら、もちろん私経由でも紹介可能です。
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