フィリピン留学生の1日_フィリピン③
Hey, guys! I'm Sugayan.
どうも、すがやんです。
フィリピンで毎日更新するぞ!と意気込んでいましたが、気付けば残り数日…そして今は最終日まで学生向けの合宿的な短期イベントにフルコミット!なのでフィリピンで書くのは最後になるかも…笑
帰国したら振り返るようにログろう…多分。
進次郎とクリステルがしましたね
Shotgun marriage
一体、進次郎氏がどんな夜の「お・も・て・な・し」を施されているのか、日本中の男性が気になっているとかいないとか…一方フィリピン人の根っから「お・と・も・だ・ち」マインドで毎日ほっこりしている私は、留学生としての1日をログっておきます。
私が今いるDETiという学校は
セブにもドゥマゲティにも数少ないリアルビーチフロントな学校で、敷地が広く芝生が広がり、可愛いワンちゃんもいて、ご飯が美味しくて、経営されているご夫婦が素晴らしくて、ステキな出逢いが沢山あって…etc
最高だぜぇ!うぉーーー!!
(某ズニーシーの某カメ風)
という感じです。
なので、もしかしたら他の学校とは少し趣が違うかもしれませんが、1つの参考になれば幸いです。
ビーチから見る夕焼けは Say & Co.
授業の時間割
1コマ50分で、基本は1日5コマ。ここは親子留学がメインなので、子供はこの基本形が多く、パパママさん達はご希望によりかなり柔軟にカスタマイズしています。私も1ヶ月目の生徒時代は、基本形。
1コマ:9:00~9:50
2コマ:10:00~10:50
3コマ:11:00~11:50
昼休み:12:00~13:30
4コマ:13:30~14:20
5コマ:14:30~15:30
と、15:30には授業終了。
これに加え私の場合は、2ヶ月目からNGOインターンだった事もあり、下記のスケジュール
NGOミーティング:15:30~16:30
シャワー・英語復習など:16:30~18:00
18:00~は夕食です。私の生徒時期は夏休み前でご家族が少ない事もあり…パパさんママさん達にはかなり仲良くして頂き、なんやかんや毎日のように飲んであっという間に1日終わっていました。
会社員勤めを8年間していて、いきなり50分×5コマの授業は慣れるの大変かなーなんて思っていましたが…
様々な種類の授業があり、先生たちも面白いし、毎回授業が楽しい!という感じで、体感としてはかなりサクサク進んでいきました。勉強が嫌い・苦手という大人にはちょうど良い時間配分だと感じます。とにかく英語を鍛えたいんじゃ!という方にはかなり物足りないかもしれないですね。
教室は?
DETiは親子留学がメインで「子供の体験・成長」を前提に考えられている部分が多い。目の前に広がる海、広大な敷地内、敷地内にあるプール、豊かな自然と便利過ぎない建物や家具等…ここでの生活そのものが、日本の便利で人工的な暮らしに慣れた子供にとって、多くの刺激・学びの場であります。
とにかくのびのび。ワンちゃんも3匹います。
大人の目線に変えれば、ゆっくり豊かで贅沢な空間。過度の便利・人工から離れるからこそ感じられる本当の贅沢。そんな事を感じながら生活ができる空間です。
そこで勝手に“見つけ”、“身に付け”、“成長する”子供。「自分の子供はもうこんな事が出来るし、こんな事を考えられるんだ!」と気付くパパママさん達にとっては、ある意味【教育】に対する気付きの場でもあるかもしれません。
と、ママさん向けな前段になりましたが、とにかく自然豊かで広い敷地内。そんな学校なので、当然イメージするような「校舎」や「教室」はありません。前述のように、ザ・語学学校をお求めの場合は合わなそうです。
子供用には竹で出来た学び舎が、大人向けには同じく竹製の吹き抜けコテージが用意されています。子供用にはモンテッソーリ系の知育玩具や絵本が沢山あったり、自然×学びには最高な環境です。大人用のコテージも、海からの風を感じながら、鳥のさえずりを聞きながら、気分良く授業を受けられます。
大人の学び場はこんな感じ。風が気持ち良い
子供の教室。壁には特別ゲストが描いたステキなイラストが
教材や授業の進め方
フィリピンと言えばマンツーマンレッスン。ここDETiも例に漏れず、マンツーマンが基本です。授業に関しては、初めての留学なので他と比較できませんが…体感としては対子供ベースで作られている印象です。基本的にテキストや教科書はありません。最低限のプリントや音声教材を使い、先生と楽しくコミュニケーションする事が各授業の中心に置かれている気がします。
授業の種類は沢山あり、
・ディスカッション
・映画を観ながらのリスニング
・音声教材でのリスニング
・発音
・プチプレゼン
・フリートーク
などなど…
特にリスニング系の授業は必ずシャドーウィングをするので、個人的には上達に一番寄与した気がします。
そしてDETiの最大の特徴とも言える授業が「ミッションデイ」。
毎週水曜の半日、先生と街や市場、教会など…地元の文化に触れられる場所へ繰り出し、現地人との交流や文化・伝統理解を図ります。そして金曜午後からは、子供も大人もミッションデイに関するプレゼンの時間。各自PPTを準備し、全生徒+先生たちの前で英語でプレゼンをします。
ベースはマンツーマンで先生と楽しく英語を学び、週に1回英語をツールとして体験や文化理解。それを人に伝えるため整理し、大勢の前で英語でアウトプット。大きくはそんな流れになっています。
体験しながら学ぶ、アウトプット重視。を地で行くようなカリキュラムで、特に子供たちには英語を通じて様々な学びや気付きを得られるよう、考えられていますね。
そのため、学生や大人の“勉強”として見ると物足りなさがあります。「楽しさ」「チルアウト」「出逢い」「異文化理解」などを求める方にオススメです。
※個人的には生徒後のNGOが英語×ビジネススキル両方を鍛えられるので学生に超オススメです
昼ご飯・夜ご飯
先に結論を言うと
ご飯が美味い!
シェフのフェビは昔、海外のレストランで働いており、今もなおオファーが来るほどの名コック。とにかく料理が大好きな職人気質で、見た目にもこだわり常に自己流の新しいメニューを探求し続けています。
そんな彼女の料理は日本人の舌に合うようカスタマイズされているので、フィリピンのしょっぱくて甘い味付けが苦手な方も問題なし。
と言いつつ、私は基本的に何食べても「うまい!!」と言うので、食レポは全くアテにならないと巷では有名なのですが…
少なくとも出会ったゲストの多くは「美味しい」と言っていました。なので相当な食へのこだわりがなければ食事は文句なしだと思います。
ちなみにフェビはプロ意識高めなので、アレルギーや偏食にもかなり丁寧に対応し、特に子供のメニューもカスタマイズして柔軟に対応しています。DETiにおいては、「料理が口に合わなくて辛かった~…」という留学あるあるを経験をする事はないでしょう。
この日のランチはパスタ
夜の過ごし方
さぁ、日中5コマをこなし美味しいお昼ご飯と夜ご飯を楽しんだ後、大体19:00頃から自由時間でやる事もなくなります。
私の場合、生徒時代の夜の過ごし方は
呑む。
そして、たまに
めっちゃ呑む。
ナイトプール沿いでアルパを聴きながら贅沢な大人飲み
以上、先生達からアル中と思われているヒゲニートの飲んだくれ留学レポートでした。
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