ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ヒゲニートへの道 p.3

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 かくして、私含めた高校の友人3名+そのうち1人の会社の同期

 

という謎過ぎるメンバーでネパールへ行く事に

 

 

 

 

 

ちょうど今から3年前だ

 

 

 

結婚後半年くらいで、関係は悪化するばかりの時期だったように思う

 

 

とはいえ毎日仕事に行き、別居状態だったため、生活自体は独身時代と変わらない

 

 

 

 

 

それでも

 

 

もしこの時状況が違ったら

 

その後離婚していなかったら

 

当時20代終盤でなかったら

 

職場のメンバーが違ったら

 

 

 

ネパール旅行の意味は変わっていたかもしれない

 

 

今、オーストラリアにいないかもしれない

 

 

 

 

 

 

たらればを語っても仕方ないが

 

 

 

私のさざ波人生において、やはり全ての出来事が構成要素として

 

独立せずに影響を与え合っている

 

1つも欠かせない要素だ

 

 

 

 

 

日々起こる事

 

たまに起こる非日常的な事

 

他人から見ると珍しい経験

 

ありきたりな出来事

 

 

 

 

 

影響度の大小は当然あるが

 

 

人生で起こる出来事それ自体に、貴賤はない

 

 

 

意味付けするのはいつだって、我々自身だ

 

 

 

 

 

 

過去を忘れ

 

未来をあまり心配できず

 

イマココを大事にするからこそ

 

 

 

私の人生は、さざ波なのかもしれない

 

 

誰が決めたでもない、自分自身が前と思う方向を向き

 

 

上下しながら少しづつ少しずつ進んでいく

 

 

 

 

 

 

 

たまにこうして過去を振り返り

 

自分でも信じられない記憶力のなさで、都合よく解釈する

 

おかげでトラウマというものとは無縁

 

 

 

 

例にもれず都合よく解釈すると

 

 

やはり、あのネパール旅行も、その前後の状況も

 

その後の人生への影響度が大きいイベントだった気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学卒業旅行ぶりの海外

 

 

 

もちろん英語なんて喋れないし、ゲートをちゃんと突破できるかも不安だ

 

 

とりあえず機内で「コーヒー」と「ビーフ」だけ言えるよう心の準備をして

 

 

飛行機に乗り込んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、これが空港?

 

 

 

ネパールの空港は、思っていたものとだいぶ違った

 

 

こじんまりしているというか

 

 

あぁ、これが東南アジアか…という感じ

 

 

 

 

独特の臭い…嫌いではないけど、海外に来た感じがする

 

 

 

 

 

いやぁ、なんか非日常感があって

 

 

海外旅行ってワクワクするな

 

 

 

そんな気持ちで、友人と共に空港からホテルを目指す

 

 

 

 

 

 

 

ネパール人と一番最初に話したのは

 

送迎してくれたタクシーの運ちゃんだ

 

 

 

ここでさっそく、日本との違いを強く感じる事になる