ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ヒゲニートへの道 p.23

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「当たり前だけど、常に感謝する」

 

 

これが意外と難しい

 

 

 

 

無意識な状態

 

 

意識的に何かを感じる

 

 

 

と書くと、文字上は矛盾しているからだ

 

 

 

 

 

自然体でいられる関係

 

 

それは私にとって

 

家族のように、空気のように

 

 

それが自然、当たり前の事

 

と感じる状態

 

 

 

 

それは

 

気を遣い過ぎない事だったり

 

言いたい事が言える事だったり

 

良い意味で、一緒に過ごす時間が特別ではない

 

 

 

そんな事かもしれない

 

 

 

 

私にとって

 

 

意識的にこの場を楽しいものにしようとする

 

相手がどんな感情かを逐一確認する

 

相手を伺って過ごす

 

 

 

こうなってしまったら、それは自然体ではないし

 

心地良い関係とは言えない

 

 

 

自然体とは文字通り

 

ありのままでいられる事だ

 

 

 

だからこそ、無意識に人の心や考えを汲む事ができない私は

 

自然体でいるほど

 

身近な人を怒らせたり、困らせたり、悲しませてしまう事が多々ある

 

 

 

 

 

 

自然体でいる時は

 

何かを意識的に考えたり、行動する事は少なくなる

 

 

 

だから、私たちはお互い沢山「感謝」するようにしている

 

 

 

無意識な自然体と一見矛盾する、当たり前への感謝

 

これを実現するために、一番簡単な事は

 

 

「ごめん」を減らして

 

「ありがとう」を増やす事だ

 

 

 

 

 

 

人間の脳ってのは面白くて

 

ちょっとググれば誰でも調べられるが

 

 

 

書いたり、言葉にしたり

 

アウトプットし、その情報を改めて目や耳から入れる事で

 

自然と思考や行動が、それに引っ張られる性質がある

 

 

 

だから、「感謝」の言葉を無意識にいつでも口に出るほど習慣化する事で

 

 

当たり前に、いつでも感謝できるようになる

 

 

 

 

そして、時々

 

改めてじっくりと、感謝の気持ちを噛みしめる

 

 

 

 

何かのきっかけや、意図的に時間を作り

 

普段の小さな感謝とは別途、感謝の気持ちを味わい伝える機会を

 

意図的に作る

 

 

 

 

こうする事で

 

基本は、自然体・当たり前でいられ

 

 

 

自然体だからこそ、欠けてしまいそうな配慮や

 

相手の気持ちを下げてしまうような事

 

 

 

 

これが感謝で補えたり、

 

 

今が最高だが

 

お互い少しずつだけど、もっと良くしていけるかも

 

 

という感覚になる事ができる

 

 

 

 

 

「尊敬」

 

という言葉もあるけど

 

 

 

より温かく、自然で、ほんのりプラスな概念である

 

 

「感謝」

 

 

が、私はとてもしっくりきていて

 

 

彼女との関係だけでなく、とても大事にしている

 

 

 

 

 

 

いつでも

 

「ありがとう」

 

そして、自分にできなくて相手ができる・得意なことは

 

「すごいね!」

 

 

 

これが、本当にお互いの口癖になっている

 

 

 

感謝と

 

以前綴ったた、違いを認め尊重する姿勢

 

 

 

自分で言うのもなんだが

 

これが、自分達がこんなに心地良い関係を築けている秘訣な気がしている

 

 

 

 

 

 

パートナーや

 

身近な人と

 

 

付き合い方や距離感に迷っている人がいたら

 

 

「ごめん」

 

 

「ありがとう」

 

 

に変えてみて欲しい

 

それだけで、人間関係が心地良くなる

 

 

 

 

彼女との関係で

 

私は以前から意識していた「感謝」が持つ大きな効果を

 

身をもって実感している