ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ヒゲニートへの道 p.34

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海外への興味は、全くなかったわけではない

 

 

 

ただ、大学の卒業旅行まで海外に行った事がなく

 

 

実は大学在学中に親から留学を勧められたらしいが

 

 

英語話せないし

 

そんな長い間バイトを離れられない

 

 

 

 

と、今考えれば信じがたい回答で一蹴していたらしい

 

 

それすら覚えていないのだから

 

 

「海外へ行く」

 

 

というのが、自分の人生には全く無縁のものと勝手に決め付けていたようだ

 

 

 

ひと昔前の発想が、どこでこびり付いたのかは分からないが

 

 

 

特別に英語の出来る人

 

 

家族が旅行や出張で、海外に行きまくっている人

 

 

帰国子女

 

 

 

 

など、至極特別な一部の人だけが海外に行ける

 

 

 

 

大学を卒業する直前まで、本気で思っていた

 

 

 

文字通り

 

 

「海の外」

 

 

 

 

まるで進撃の巨人の、壁の中の住人だ

 

 

 

 

10代で一度でも外国を訪れていれば、解釈は異なっていたかもしれない

 

 

 

 

知らない

 

 

知ろうとしない

 

 

 

のは、本当に恐ろしい事だ

 

 

特に後者は、人生で最大のリスクな気がする

 

 

 

 

留学を勧めてくれた親には、本当に申し訳ない事をした

 

 

 

 

 

 

卒業旅行では

 

 

台湾とニューヨークに行き

 

 

友人へ会いに韓国へ行った事もある

 

 

 

 

何度か旅行に行くうちに

 

 

 

「海外って行こうと思えば行けるんだ」

 

 

という認識に変わっていた

 

 

 

やはり、日本と異なる文化、価値観、人の顔、建物、色、匂い…

 

 

 

「違う」が沢山あって面白い

 

 

 

 

しかしあくまで

 

 

海外は「旅行に行くところ」

 

 

 

 

社会人で数年経っても

 

 

 

中長期で行くのは

 

「英語が出来る人」

 

「志高い目標がある人」

 

 

など、相変わらず勝手なバイアスをかけていたのかもしれない

 

 

 

日本にも知らない所が沢山あり

 

 

1人旅含め、私は国内旅行も大好きだった

 

 

 

その気軽さと満足度の高さから

 

 

自然と、時間とお金は国内旅行に向けられる事が多く

 

 

海外旅行自体も、ネパールとスリランカに行くまでは

 

 

ほとんど行かなかった

 

 

 

 

だが

 

 

心のどこかで

 

 

 

 

ニューヨークの街並み

 

 

レジで行列を前に、コーラを飲みながら大声でお喋りしている、自分とは背丈も肌の色も違う青年

 

 

知らない英語も話せない自分に話しかけてくる、見ず知らずの人たち

 

 

 

あの大きな「違い」が忘れられず

 

 

 

 

いつか住んでみたい

 

 

 

という欲求はあったように思う

 

 

そして、ネパールとスリランカを経て

 

 

 

海外に対する認識、興味は

 

より大きなものとなった

 

 

 

「住んでみたい」

 

 

 

今までの旅行と明らかに異なる欲求に変わっていた

 

 

 

 

 

 

だがそれは

 

 

 

英語が話せるようになり

 

 

そういう時間とお金ができた時

 

 

 

だから「今」ではない

 

 

けど、死ぬまでにはしたい

 

 

 

 

 

そんな風に思っていた

 

 

 

 

「やりたい」に「◯◯したら」「◯◯なったら」と、条件を付けている限り

 

 

 

それは「今じゃない」

 

 

 

そして恐らく

 

 

その条件は一生満たされる事はないだろう

 

 

 

人の解釈とは怖いものだ

 

 

 

勝手に条件付けをする事で

 

 

根源的に「やりたい」という感情や好奇心

 

 

そういう思考ではなくエネルギー的な要素までも

 

 

押さえ付けてしまう

 

 

 

 

「いつか」

 

 

 

 

いつになっても、訪れる事はないのだ

 

 

 

 

 

アイランドワークで

 

 

バイアスを1つずつ剥いで

 

 

 

ゆっくりと自分の事を考えた結果

 

 

 

 

抑えていた欲求のエネルギーが

 

沸沸とわいてきたのであった

 

 

 

「明日死んだら、海外に一度も住めなかったな…」

 

 

 

これじゃん、一番後悔するやつ

 

 

 

アイランドワークに興味がある方へ

 

8年間務めた会社を退職し、年齢ギリギリでワーホリをする事を決め、晴れて【ヒゲニート】となる…笑

 

この大きなキッカケとも言えるのが、ライフコーチYukoさんの【アイランドワーク】です。

 

 

現在の「ヒゲニートへの道:アイランドワーク編」を読んで頂ければ、何となくイメージがわくと思いますが

 

やはり大自然の中で、五感を意図的に開放し、その状態で思考・頭と心の棚卸をする事は…予想以上に大きなアウトプットや変化に繋がります。

 

 

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死ぬまでにやりたい事リストに「家族マンタナニ旅行」を入れたほど、感動したエメラルドブルーで静かな島です笑

 

 

 

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