ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ヒゲニートへの道 p.35

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人は

 

 

 

できる、できない

 

すべき、すべきでない

 

ねばならない

 

常識的に

 

普通は

 

親が家族が

 

上司が同僚が

 

 

 

 

いろいろな制約を自分で設けて

 

「やりたい」「好き」

 

 

という【欲求】に、優先順位をつけ

 

制約に多く引っ掛かるものは、欲求としてすら認めない

 

 

そんな事を、自然としているのかもしれない

 

 

 

 

 

そんなの全部無視して、自分の感情に従え!!

 

 

 

という論調も、流行の「自分らしさ」という文脈でよく見かけるが

 

 

私は、こういう感情や制約もあってこその

 

 

ヒトだと思う

 

 

 

 

少なくとも

 

他人の目を100%気にしたくない!

 

という思いと

 

実際の自分とのGAPに苦しむなら

 

 

 

それこそメンタル的に不健全だろうし

 

 

 

 

 

何より社会的生き物として

 

 

自己の欲求のみを追求するのは

 

 

いかがなものかと、私は思う

 

 

 

 

重要なのは

 

「制約をしている自分」

 

に気付く事と

 

 

 

 

 

「それを取っ払った自分」

 

で思考し、感じてみる事だ

 

 

 

そのうえで何が大切かを言語化

 

 

 

後は自分の直感に従えばいい

 

 

 

 

 

他人に迷惑かけてでもやれ!

 

 

ではなく

 

 

それって自分が勝手に決め付けている事で、実は迷惑ではないのでは?

 

 

という事を洗い出すのも、大切かもしれない

 

 

 

 

 

 

もちろん、特に家族や恋愛関係において

 

 

自己欲求の追求は難しい問題となるが

 

 

少なくとも、自身の考えている事・気持ちを正しく伝えるべためには

 

 

 

制約を外したうえでの自己理解が必要だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エメラルドグリーンの海を見ながら

 

 

魚たちのダンスを楽しみながら

 

 

波の音に癒されながら

 

 

 

 

 

「明日死んだら後悔する事」

 

 

がフッと明らかになった自分

 

 

 

そこからは、早かった

 

 

 

 

 

 

 

決断した

 

 

というより

 

 

自然に、その時のベストな選択をした

 

 

という感覚だ

 

 

 

 

 

 

うーん、パスタじゃない、ハンバーガーじゃない…

 

 

 

そう、カレーだね

 

 

 

 

これくらい軽やかに

 

 

 

「いや、でも…」

 

 

 

という気持ちは、ほぼなく

 

 

「来年、退職してワーホリに行く」

 

 

そう決めた

 

 

 

本来、直感に従うっていうのは

 

 

これくらい、心の軽やかな動きなのかもしれない

 

 

 

悩みを引き起こすのは、いつも自身の凝り固まった思考だ

 

 

 

 

正直言えば、タイミングもあったと思う

 

 

 

ネパールやスリランカを経ていた事

 

 

「ワーホリ」という言葉の意味すら知らなかったが

 

ワーホリを経て独立したYukoさんから、アイランドワーク中に直接話を聞けた事

 

 

 

リミットである30歳手前であった事

 

 

本社にも慣れ、多少ビジネスマンとしての自分にも自信が出てきた事

 

 

 

サラリーマンでない働き方をしている人達を見て

 

様々な選択肢を知り、自分にも出来そうと思えた事

 

 

 

仮にとんでもない失敗やどん底になっても、助けを求められる人達が自分にはいると、感じられた事

 

 

 

 

いろいろな要素が重なり

 

 

軽やかに自然と

 

 

 

自分の欲求に従う事が出来た

 

 

 

後述するが、特に最後の要素

 

 

「助けてくれる人、頼れる人」

 

 

がいると思えているかどうかは、人生において非常に大きな意味を持つと思っている

 

 

 

 

なぜなら私は

 

 

 

全て1人で出来るようになるべき

 

人に頼らず生きていけるのが一人前

 

 

 

そう信じていたからだ

 

 

 

 

このアイランドワーク時はまだ

 

この価値観について深くは考えていなかったが、後に180度変わる事となる

 

 

 

 

自身と向き合い、マンタナニ島での時間を終えてからも

 

 

Yukoさんのコーチングを通して

 

 

自身の考えを、より明確にしていった

 

 

 

 

アイランドワークを終え、年をまたぎ

 

 

翌年のはじめに

 

 

 

日本で改めてフォローコーチングを受けた

 

 

 

この場で

 

2019年4月に退職し、秋にオーストラリアへ行く事を決めた

 

 

 

 

 

アイランドワークに興味がある方へ

 

8年間務めた会社を退職し、年齢ギリギリでワーホリをする事を決め、晴れて【ヒゲニート】となる…笑

 

この大きなキッカケとも言えるのが、ライフコーチYukoさんの【アイランドワーク】です。

 

 

現在の「ヒゲニートへの道:アイランドワーク編」を読んで頂ければ、何となくイメージがわくと思いますが

 

やはり大自然の中で、五感を意図的に開放し、その状態で思考・頭と心の棚卸をする事は…予想以上に大きなアウトプットや変化に繋がります。

 

 

今年の3月、またこのマンタナニ島で開催するらしいので

 

ご興味のある方はぜひ下記リンクをご覧下さい。Yukoさんもとっても気さくな方なので、とりあえず話だけ聞いてみたい…!という方も、ご連絡頂ければお繋げします。

 

 

死ぬまでにやりたい事リストに「家族マンタナニ旅行」を入れたほど、感動したエメラルドブルーで静かな島です笑

 

 

 

ぜひチェックしてみて下さい↓↓

www.suntalife.com