ギリホリ紀行 第34話 〝飲食店分析-1〟
Hey, guys.
どうも、すがやんです。
本日はギリホリ紀行の更新です。
何とかIPPUDOに雇ってもらえ、意気揚々と挑んだ初稼働4連勤!
初飲食店×英語のWパンチで、驚くほど何もできないトランセル状態の自分。これはいかん!という事で、どうすべきかを考えてみる事に…
さて、今回の第34話は…
とにかく、今までの自分の経験が一切通じないうえに
現状のスペックでは、人より大きく劣っている
そして何より、唯一活かせるリソースである「頭」が、パニくってしまって使い物にならない
この状況を打破する方法を、考えなければ!
まず最初に
今まで自分がしてきた事と、飲食店での仕事
根本的に何が違うかを考えてみた
飲食店の仕事はスポーツ
それを考える中で、最もしっくりきたのがこれだ。
飲食店で働く事は
スポーツに近い。
当然、前提となるルールや覚えなければならない事、基本ロジックや戦略はある。
ただ、そういったルールや方法を頭で理解しても、ゲームやオフィスワーク、初めて使うアプリのように…
頭の理解度がそのままアウトプットに比例するような類のものではない。
20~30回は安定して出来るようにならないと、サッカーのリフティングを続けられないのと一緒で
「何をどうすれば良いか」を理解しながらも、実際に自分がやる時は無意識で身体が覚えている。
一方で
私の今までやってきた、得意な事は
コーチ。
監督がいて、チームの大方針があって
時にはクラブチームの監督、代表監督、そしてスポンサー企業の社長…
それぞれの意向を汲み、最適解を模索しながら
チームに最もベストな戦略を考えたり、実際に指示を出し選手を動かし
監督の目が届かない所を、先に察知しリスク回避する
時にはチームの雰囲気が良くなるよう、ルールや日頃の練習の仕組を作る事もある。
そう、今まで私はPC・アプリケーション・実際の社員(人)…etcを相手に、一定の方向性・意志に沿って動く、創る、指示を出す
という働き方をしてきたし、これを最も得意としていたのだ。
ところが、飲食店でのバイトは
このスポーツを実際にするプレイヤー。
もちろん、スポーツ自体が変わった事は大きいが
何より、今までコーチだった者が突然ピッチに立つプレイヤーになったわけだ。
今までと同じ思考、視点では、当然上手くいくわけがない。
なぜ飲食店で働く事が、こういうスポーツの感覚に近いと思ったのか
それは、私の視野の狭さの原因を考えたから。
パニックになるな
連勤4日目にして、レジや注文取りもするようになり、少しは周りも見られるようになってきたが
それでも、未だに毎日言われ続けている事がある
「落ち着いて周りを見ろ」
「先を予想しろ」
「目の前しか見えていない」
「パニックになるな」
あれ、これサラリーマン時代、一番得意だったやつじゃね
そう、問題は
注意される事は、前職で得意とする事ばかりで、その重要性も身体に染み込んでいるものばかりだ。
なのに、なぜか出来ない
その本質的な原因が、コーチとプレイヤーの違いにあった。
私は今でも、サッカーやフットサルのウォーミングアップでパスをしていると
ボールを受ける直前に、首を振って後ろを見る癖が残っている。
サッカーでは視野の広さが大事なので、子供の頃にとにかく首を振る事を普段から意識していた記憶がある。
だが、これは初心者には難しい。
なぜなら、相手が蹴って、ボールが自分の足に当たるまで
集中して見ていないと、しっかりとボールを止められないからだ。
そして蹴る時も、視界の下半分に足元を入れつつ、同時に出し先の足元を視界に入れて方向や強さ微調整をする。
この最たるが、ノールックパス。つまりボールを見ないで顔でだましてパスを送る、という奴だ。
これやん。
そう、つまり今のヒゲニートは初心者スポーツ選手の状態
「パニックになるな」と何度も言われるが
実のところ、当の本人はパニックになっている気はない。
一生懸命、1つ1つ集中して、ボールを止める蹴る、相手の位置を確認する…という基本動作を
めちゃくちゃエネルギーを使ってやっているのだ。
これが、ノールックでボールを扱える者から見たら
「もっとリラックスして、冷静に」となるわけだ。
私がコーチの立場でも、間違いなく同じ指示を出すだろう。
待っている客数をグループ毎に把握しながら、皿を片付け、運んでいる最中に店内を把握し、味方とアイコンタクトで支持を出したりもらったり。
そしていくつもある優先順位の中から、オレは次はこいつをマークして、ボールを奪った瞬間にあそこへダッシュだ!
そんな全体把握と、流れを察知する事が求められる職場。そして何よりチームプレイ。
1つ1つの動作に意識を集中して丁寧に行い、同時に複数の事ができない初心者状態の自分に、初めから他の選手と同じようにプレイ出来るわけがなかったわけだ。
じゃあ、どうする?
今までとの違いの本質、それは
飲食店はスポーツ
という事。
他の選手たちと同じ土俵に立つには
無意識にできるまで基礎を染み込ませる事
目安としては
その都度、止まって頭で考えなくても自然にできる・分かるレベルだ
このために自分に出来る事は、まずは基本情報を頭に叩き込む事
テーブル番号を覚える
レジのどのボタンとどのメニューがリンクするか覚える
片付けしながら必ず周り、お待ちを見る
などなど
書くのは簡単だが、これを無意識に出来るようにする事。
一度に複数の事をするのが苦手なヒゲニートのような不器用が、基礎を固めるコツは
無意識にできるレベルまで、1つずつやり込む事だ。
という事で、
まずはテーブル番号を「思考」を介さず、反射的に把握できるようになる事
そしてお客様と会話しながらレジ打ち出来るようになる事
この2つを集中的に意識していく!
〆の雑談
いろいろと考えて書いてはみましたが
それこそスポーツと同じで、とにかくやって身体で覚えるしかない的な要素も大きいな、と感じております。
ただの掃除や片付け等、特にお客様との会話がない時間
ここで思考停止しないよう、少しでも早く無意識に基本動作を出来るようになり
頭は別の事を考え、基礎→工夫の段階に移行できるよう
明日、1週間ぶりの出勤なので頑張ります。
to be continued..._φ(・_・
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