ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ヒゲニートへの道 p.29

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前述のように

 

 

ライフコーチYukoさんとは

 

たまたま参加したイベントで

 

たまたま隣に座っていた事で、知り合った

 

 

 

 

友人Keiから聞いたり

 

なんとなくググってみたりで

 

 

 

フワっと知っていた「コーチング」

 

 

 

それを生業としているらしい

 

 

 

 

 

とにかく

 

 

エネルギッシュ

 

よく笑いポジティブ

 

人が好き

 

島が好き

 

 

 

「元気いっぱい笑顔いっぱい」

 

という言葉があてはまるようなパーソナリティのYukoさんは

 

 

驚くほど人脈が広い

 

 

 

Yukoさんの人間性ゆえになせる事だと、今では分かるが

 

 

 

 

 

 

初めて会った当時は

 

 

Yukoさんがどんな人かも

 

コーチングもよく分からない中で

 

 

 

「実はコーチングって言葉を友人から知って、なんとなく興味持っていた」

 

みたいな話をしたような気がする

 

 

 

 

Yukoさんは

 

その時も今も変わらず

 

 

月に1回、ちょっと変わった海外のご飯を食べる会

 

 

というのを開いている

 

 

 

 

 

コーチングって何なのか、ますます気になるなぁ…」

 

という思いと

 

初めて会った人を自主企画のご飯会に誘ってしまう、Yukoさんのフットワークの軽さから

 

 

その海外ご飯会に参加させてもらった

 

 

 

 

 

そこには

 

 

建築関係の社長さんから

 

名詞に書き切れないほど資格や肩書を持つビジネスオーナー

 

自分と同じ普通のサラリーマンに

 

一見社交性がなさそうな年下のSEまで

 

 

 

 

いろいろな人が集まっていた

 

 

 

Yukoさんと親交の深い方から、自分のように前回初めましての方まで

 

 

 

これだけ様々なタイプの人が会いたくなるYukoさんって、何者だ?

 

と興味がわいたし

 

 

 

自分の今までの人生で関わる事のなかった「コーチ」という職業

 

その特殊性か…やはり知り合う人も今までの自分の世界では、交わらなそうな人が多い

 

 

 

そんな「見た事ない世界」的な面白みもあり

 

何度か海外ご飯の会に参加し

 

 

 

気付いたら、年末の「アイランドワーク」へ参加申し込みをしていた

 

 

 

 

Yukoさんはとにかく島が大好きなので

 

 

島×コーチン

 

をコンテンツ化し、「アイランドワーク」という独自企画を年に何度か実施している

 

 

 

自然豊かな島で五感を開放し、コーチングをするというものだ

 

 

 

 

 

コーチングとは、対話を通じて

 

 

メンタルブロックを外し

 

自身でも言語化できていない、「本当にやりたい事」や「悩み・モヤモヤしている原因」等を可視化していく行為

 

と私は認識している

 

 

 

今だから思う「コーチ」という職業がある理由

 

また内省では成し得ない「コーチング」の価値

 

 

 

とは

 

他者の介在により、しっかりとメンタルブロックを外す事

 

そして、生の会話やワークの中でこそ高まる、質問の質

 

 

 

この2つが大きいと感じている

 

 

自身で内省する事も出来るが、特に前者は相当な技術がないと難しいと感じている

 

 

やはり、いかにしてメンタルブロックを外した状態か、良質な問いで思考・感情を可視化できるか

 

この前提が異なるだけで、アウトプット=自身をどう解釈するかが、かなり変わってくる

 

 

 

これらコーチングの価値は、今でこそ分かる事だが

 

 

 

 

当時は、大きな悩みがあるわけでも、自身がコーチングなるものを必要としているとも

 

正直、全く思っていなかった

 

転職も退職も、「いつかはするかな…?」という思いはありつつ、全く具体的なイメージは持っていない

 

 

 

 

コーチングって何だ?」という純粋な疑問

 

離婚もして20代終盤…何か考えるには良いタイミング、というフワっとしたイメージ

 

 

そして

 

「マンタナニ島」という聞いたこともないけど、めちゃくちゃキレイな島に行けるらしい

 

 

 

 

という理由で、プロギャンブラーの講演同様、「強い好奇心」から申し込んだのが本当の所だ

 

 

 

まさかここで、人生の舵を大きく切る決断をするとは

 

思いもしなかった