ヒゲニートのギリホリ奮闘記

ヒゲニートのギリホリ奮闘記

30歳が突然脱サラしてヒゲニートになり、年齢ギリギリでワーホリに挑戦するログ

ヒゲニートへの道 p.12

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ネパールで、初めてだらけの衝撃的な価値観と出逢い

 

 

そして今までにない長時間、自分や世界について、考えてみた

 

 

 

 

 

 

帰国し、また毎日仕事に行く生活へ戻る

 

 

 

何かが変わったわけではないけれど

 

 

「幸せ」とか「人生」について、ちょっと真面目に考えてみっか

 

 

 

と思うようになった

 

 

 

「自分を変える旅」

 

 

とか

 

 

「もっと幸せになろう」

 

 

みたいな言葉が気持ち悪いなと、正直昔から思っていた

 

 

 

面白いもので、言葉選びを変えたり、実際に経験する事で

 

結局同じような事が腑に落ちたりする

 

 

 

 

今回ネパールで

 

 

圧倒的で根源的な

 

「違い」

 

を見た

 

 

 

 

ものすごく要約すると

 

それは

 

 

人、そして自分への解釈の仕方

 

であり、つまりは人生をどう解釈するかだ

 

 

 

 

 

 

ありのままの自分は、いるだけで大きな価値がある

 

 

 

あえて言葉にするなら、そんな超自己肯定的な発想を、ネパールで体感した

 

 

 

日本で考えた事もなかった価値観

 

 

単純にこの違いが面白く、なぜ違いが発生するのだろうか?と疑問に思った

 

 

 

 

違いの発見から、抽象度を高めた問いへ

 

 

そして自分と照らし合わせ、過去を振り返ったり、未来を考えたりしてみる

 

 

 

結局は、ちょっと馬鹿にしていた「幸せ」とか「より良い人生」について

 

自分も例に漏れず、考えていた

 

 

 

 

本質は同じような価値観や考え方でも

 

 

誰が言ったか、どんな言葉か、体験済か未体験か

 

 

そんな自分の状況で、腑に落ちたり合わなかったりするんだな

 

 

 

そんな風に思いながら、自分自身や人生について考える時間が徐々に増えていった

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに何かが変わるわけでも

 

 

「ねばならない」が消えるわけでもない

 

 

 

 

上手くいかない結婚後の生活を、なんとか修復しなければならない

 

 

ネパールを思い出し、自己肯定感が高まる事もあれば

 

 

仕事とプライベートでマイナスなエネルギーが増え、連日友人と遅くまで飲んだりする事も

 

 

 

 

 

 

ふとした時に、ネパールの村人達を思い浮かべ

 

あの子供たちの笑顔を思い出す

 

 

 

 

今あまり気分が良くない

 

つまり、本当は在りたい姿とGAPがある?

 

 

 

本当は自分はどうしたいのだろう?

 

 

 

 

 

相変わらず日々の生活に追われながら

 

 

たまに自分と向き合い、答えが出ないまま時を過ごした

 

 

 

 

 

 

 

そこからしばらくして

 

 

 

 

 

スリランカへボランティアへ行き

 

 

離婚をして

 

 

コーチングとの繋がりができ

 

 

電波も入らない絶景な島で旅×コーチングのセッションを受け

 

 

突然、1年後の退職を決める

 

 

 

 

文字にすると怒涛の半年だった

 

 

 

 

 

 

これも、私のさざ波人生に不可避だった体験

 

ネパールから半年後の事だ

 

私はスリランカでボランティアをしていた